from北海道 トラウト&渓流オタクレポート

根っからの釣り好きで色々なジャンルを吸収し、一番大好きなトラウト、特に地元北海道の渓流ルアーフィッシングに情熱を燃やす。

  • MANABU ISHIKAWA石川 学
  • 地元住宅メーカーの営業マン。過去、某釣り雑誌の編集記者を3年程経験し、釣り業界に片足を突っ込んだことも。

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GAMBRELとオショロコマとブラキストン線2017.10.06

001.jpg二週間ぶりに近郊の山岳渓流へと足を向けた。

自分が住んでいる平野部との標高差のせいか、山間部の秋はかなり進んでいる感じで少々面食らった。カーラジオから流れるニュースでは一部の山ですでに積雪があった模様だ。厳しい冬はもうそこまで来ているのか。

予想していた通り、どのポイントからも反応は得られない。

しかし、鮮やかに色づいた周辺の木々を眺めているだけでも、ここ北海道に暮らしていて良かったと心から思える。

折り返し地点のポイントが見えてきた。ここで出なかったら潔く帰ろう。使い込んではいるが、華やかな秋に見合ったチャートゴールドヤマメカラーの『GAMBREL』をボトムまで沈め、スローにフラッタリングさせながら意図的に浮上させると、深みからサイズの割には少し厳つい顔をしたオショロコマが喰らいついてきた。002.jpg

003.jpg明らかに怒っている様子である。

004.jpg

スポーニングに絡む季節である。手早くスマホに収め、「ごめんな」と「ありがとな」と声を掛けてからリリースした。この季節は一尾で十分心が満たされる。ブラキストン線を境に北海道にしか生息しないイワナ属のオショロコマ。その美しい姿を目に焼き付けると、冷気が増したその谷を急ぎ足で後にした。

005.jpg急ぎ足で引き揚げるが、今年不作のボリボリ(ナラタケ)だけは見逃さない(笑)

味噌汁にすると良い出汁が出る。

006.jpg

※ブラキストン線(Blakiston Line)とは、動植物の分布境界線の一つである津軽海峡を東西に横切る線であり、このことから津軽海峡線ともいう。この線の提唱者はイギリスの動物学者のトーマス・ブレーキストンである。彼は日本の野鳥を研究し、そこから津軽海峡に動植物分布の境界線があるとみてこれを提唱した。また、哺乳類にもこの海峡が分布境界線になっている例が多く知られる。ウィキペディアより抜粋。

【使用タックル】
ロッド:D-3Custom Lures・Blakiston BKT-408UL
リール:ABU1044
ライン:バリバス・シーバスアバニPE0.8号
リーダー:バリバス・トラウトショックリーダーフロロ10Lbs
ルアー:DUO×D-3Custom Lures GAMBRELチャートゴールドヤマメ5g

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