入鹿池パトロール隊

中部地方の老舗レイク入鹿池をホームとし、週間ルアーニュースに毎週入鹿池のナマ情報を連載中。

  • HITOSHI FURUKAWA古川 仁志
  • 岐阜県在住/琵琶湖・長浜エリアにも精通し、日の出から日没まで、日々デカバスを追い求める熱血アングラー。

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冬パターンへ2017.01.27

例年、11月後半から12月に入った頃からシーズンインとなる入鹿池でのスピンベイト釣法ですが、暖かかった12月により、今回のウィンターシーズンは開幕が遅れていました。





晩秋のターンオーバーが始まった頃から春先にかけて良くなって来るアラバマ系での釣り・・





スピンベイトと同様に、私のウィンターシーズンにおける超実績ルアー(リグ?)ですが、水質が悪い時期においては、アラバマ系での釣りに分が上がることが多いです。







ウィンターシーズンの入口ともなる12月は、過去に例がない場所で釣果が上がっており、年明け早々までは、晩秋をずっと引きずっているような、自分の中では過去にデータがないようなフィールドの状態でした。





この頃のバスは、かなり足が速く活発に泳ぎ回り、狙って釣ろうにもなかなか思う場所に止まってくれず・・。





正に神出鬼没な状態で、水質的にも本来スピンベイトで狙うような水ではない状態が長く続きました。





1月になり、ようやく寒波による冷え込みが始まりましたが、直ぐには水質は良くならず・・。





逆に雪シロの影響などもあり、更に水質が悪化してしまい、スピンベイトでもバイトやバラシはあったものの、本調子ではない状態が続いていました。





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もともと難しいレイクで知られている入鹿池だけに、ウィンターシーズンにはワンバイトあるかどうか、というくらいの確率での釣りになるのですが、年明けからも、アラバマ系で何とかキャッチできていたのですが、今シーズン最強の寒波襲来時には、スピンベイトに軍牌が上がりました。







桟橋image.jpeg



この日の朝は、桟橋にも霜がびっしり降りていて・・





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ガイドは直ぐに氷で詰まってしまい、リールのレベルワインド部分も氷で全面凍結していまい、まともにリールが巻けないくらい冷え込んでいました。





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急遽な冷え込みにより、ターンオーバーも酷くなりましたが、水温が下がったことにより若干水の透明度は上がって来ており、ようやくスピンベイト釣法に適した水質に変わって来ました。





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厳しい寒波により、かなりタフなレイクコンディションとなっていましたが、何とかスピンベイト80で水深8メートルラインから51.5センチを引きずり出すことに成功しました♪



※この時は、よりスローリトリーブで誘えることができるように、ディープレンジですが、あえてスピンベイト80G-FIXではなく、スピンベイト80を使用し、ペラが回る最低速度くらいのリトリーブスピードで使用しました。





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フッキングしていたのは、リアフックのみ唇の端に外掛かりで、恐らくはスピンベイトのヘッドまで回り込んで喰えなくて、ようやくテール付近を咥えることができたくらいの状態です。





実は、ヒットする直前のリトリーブ途中に4回スピンベイトにバイトがありましたが、全てフックまで触っていない状態で、かなり活性が低くバイト時の吸い込みが弱い状態だと言うことができますね・・。





スピンベイトを使用していると、よく「カンッ」という感触のバイトがあり、フッキングしても空振りすることがありますが、このような時も、即座に通常のリトリーブに戻し巻き続けて下さい。



フッキング時にルアーのレンジが上がっても、本気で捕食のため追尾して来ているバスは、かなり高確率で喰い直して来る場合が多いですので、コレができるかどうかで、キャッチできる確率が変わって来ますよ!



このようなタフな条件下で、本気で捕食モードに持ち込むことができるのが、スピンベイトシリーズのルアーの力なんですよね!!





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こんな入鹿池のワカサギを普段食べているバスから見れば、サイズ的にもジャストサイズなスピンベイトシリーズ。



これからの時期に、入鹿池にチャレンジする方は、必ず準備して来ることをお勧めします。



使い方は、只、投げて巻くだけと、それだけに奥も深いですが、基本はボトムまで沈めて、たまにボトムタッチするくらいのリトリーブスピードでなるべく一定のスピードをキープして巻いて下さい。



信じて使えば、きっと窮地を救ってくれると思いますよ!



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