すべての答えはフィールドに

東北地方を中心としたトラウトのニュース、その時なぜそのルアーを使用したかそしてなぜヒットしたのかを自分なりの考察とともにフィールドからお届けします。

  • KOUDAI NAKANO中野 光大
  • 岩手県在住。釣り大好き人間です。記念すべき生涯初フィッシュはヤマメという根っからのトラウト野郎です。一番大好きなのは夏のヤマメ釣り。オフシーズンはジギング、エギング、ワカサギもやります。

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上向き始めた渓流とトレースアングルの話を少し2018.05.17

 本流サクラマスシーズンの間ではありますが、そろそろ落ち着きを見せ始めているこの頃。

サクラマス釣行の帰りであったり合間の渓流釣行も個人的にかなり好きです。

 私なりのこの時期の流域セレクトについて。常日頃からデカいトラウトをキャッチしたいと考えているので、私はこの時期の大物実績が高い流域というと里川・渓流の中流域・準本流域と考え、通っています。細流や沢に比べると渓魚とのコンタクトは確実に減りますが、それでも水温が上がりきっていないこの時期は夏場に比べるとかなり釣りやすいし50cmに迫る魚をキャッチしやすいと考えているので私的にはこの時期の中流・準本流域ハマってます。そして理想を言えば6フィートクラスのショートロッドでです。

 この時期の大物といえばやっぱりイワナ系(アメマス・本流イワナ・その中間を含む)です。

DSC_0252[1864].JPG アメマスとイワナの中間のような50cmに迫るグッドコンディションの一匹。

最初のキャストで引っ手繰るようなアタリというか体当たりの様な反応を確認。この時は逆光で全く存在は確認できなったが自分の中ではたぶんイワナ系という想像ができていた。立ち位置的にもイワナ系に有利なダウンよりのクロスのポジション、次のキャストのどこでヒットさせるかを考えてみる。イワナの場合ヤマメより俊敏性・捕食スピードのテンポがスロー。その割にはミスバイトをすると、もう二度とチェイスしてくれない。とくに40cm超えてくる大型だとなおさらな気がします。この時は一投目よりやや上流にキャストして少しだけカウントダウンさせて正面を過ぎて流れに押されてルアーが一番加速したところで今までより少し強めのトゥイッチを加えて完全にダウンになったところでストライク。イワナ系はやはりダウン寄りのアプローチで乗せた方が釣りやすい。

DSCN1370_1[1865].JPGこの時期にしてはコンディション抜群のヤマメ。流れがキツいポイントでアップで攻めていたがトレースライン中に何となく動いた程度の反応。でもコチラの姿は見られていないし、アプローチも石をゴロゴロさせたり枯れ枝を踏んでボキボキというようなこともしていない。ということはまだチャンスはある。少しだけ上流に移動してクロスメインなんだけど軽くダウンになるかならないかのトレースアングルで攻める。同じ攻めで2投目、、ヒット。

攻めなおしのダウン。有効です!!

DSCN1363.JPG この時なぜテールフックでのヒットだったのかを考察してみる。テールフックできたということはやる気マックスではないということです。ポイントの流れが強すぎて物理的にテールフックになった、誰かに昔釣られている、この時は真昼間だったりとかそういう自分以外の外的要素も否定はできません。ですがアップストリームにこだわることが魚のスレを促進させている場合もあるのではないかとも言えるわけです。最初からダウンで攻めていればフロントフックがっつりだったかも、想像ですが。今の時代フロントフックがっつりの魚はなかなかいませんが(笑)

いずれにしても常にアプローチには余力を残しておく事が大事だと痛感しました。 

 より深いバイトにつなげていけばバラシは確実に減るのだから。

ロッド:Blakiston511L BC  Blakiston500L

リール:カルカッタコンクエストBFS HG  カーディナル3XB?

ライン:レジンシェラー0.8号 ダブルクロス0.6号

リーダー:グランドマックス1.5号

ルアー:リュウキ50S

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