STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2016.07.15

テトラワークス クラクラ

VP7140326.JPG 身近なターゲットをプラッキングで狙うテトラワークスシリーズに新しい仲間、KURAKURA(クラクラ)が加わりました。

 メインターゲットはハゼですが、クロダイ狙いにも効果があると思います。

VP7140331.JPG ウキ釣りやチョイ投げのエサ釣りで狙うイメージが強いハゼですが、かなり獰猛なようです。
 使い方は簡単です。キャスト後はリトリーブすることでボトムまで潜りますので左右へ振るアクションでボトムノックしているのを感じながらリトリーブするのみ!偏光グラスを使用することでルアーの後方を群れで追尾してくるハゼを見ることができると思います。ルアーターゲットとしてはサイズが小型のハゼですが、クラクラを追ってくるシーンを見ながらのゲームは興奮しますね。

VP7140316.JPG 浮力があるためリトリーブを止めることで浮上するクラクラ、長いリップで障害物を回避するため根掛かりしにくいのですが、もし根掛かりしてしまったら無理に引っ張らずに軽くロッドを振ってみて下さい。
高確率で回収が可能です。その浮力を利用してリトリーブを止めた瞬間にヒットしたこのハゼは腹のフックにフッキングしています。エサ釣りでも誘い方によって反応に差が出る奥が深いハゼ釣り、ルアーでも誘い方によって反応に差が出るためリトリーブスピードやコースを変えることで数釣りが楽しめますね。

VP7140288.JPG ハゼクラと言われるクランクベイトを使ったハゼゲーム、シーバスやヒラメと同様にルアーのカラーによる反応の違いもあるようです。実績が高いと言われるアカキンカラーですが、キャスト毎にチェイスしてくる個体が減ってしまうためカラーローテーションしてみると、どこから追ってくるのかと疑問に感じるほどチェイスしてきます。数投でカラーローテーションを繰り返すこととリトリーブコースを変えることが数を伸ばす秘訣です。カラーバリエーションも豊富なので、お好きなカラーを選んで楽しんでみて下さいね。

 使用タックルは、メバルやアジを狙うタックルで問題なく楽しむことができますが、ラインを細くすることが圧倒的に有利ですのでラインにも拘ってみて下さい。

 タックル パームス ピンウィール PMSS76

 ライン 東レ メバルPE0、3号 パワーゲームルアーリーダーフロロ0、6号

 ルアー テトラワークス KURAKURA(クラクラ)

VP7140354.JPG