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厳寒期‼️房総サーフヒラメ攻略の鍵は120MD‼️
皆様 こんにちは
ソルトフィールドスタッフの佐々木です。
今回は厳寒期の房総サーフヒラメ攻略についてレポート更新します。
2022年1月23日 日曜日 小潮 満潮8時30分頃
房総サーフは基本的にベイトを探すところから始まります。
どの場所に接岸するかが重要なポイント!!
しかしそんな状況は毎日通っても滅多に遭遇できないのが当たり前ですw
そこで私がこの時期に狙うポイントは《サンドリーフ》根とサーフが混在したポイント!!
※干潮時の様子 満潮になると根は隠れます。
このような場所はベイトが逃げ込みやすく、地形が変化しないのでフィッシュイーターも居着きやすいと私は考えてます。
この画像を見て普通の人なら根掛かりを恐れるのが大半だと思います。
しかし魚が確実に居るとしたら攻めずにはいられないのもまた大半だと思いますwww
そこで今回オススメしたいのがビーチウォーカーシリーズの【120MD】です。
ミディアムディープダイバー設定のシンキングミノーです。
何故?120MD?
・シンキングディープダイバーなのに潜行深度が約1mと浅め。
・ディープダイバーなので根周りの複雑な流れを掴みやすい。
・リップ形状が長い設定なので実は根掛かりしにくい。
この3つの要素が今の房総サーフで強い秘訣です。この特性を活かした誘い方はリアクションの釣りになります!!
点在する根に当てながらルアーの姿勢をナチュラルに崩したアクションでヒラメに口を使わせるというもの‼️
※海中のイメージです。
リトリーブしてると根に当たります。シンキングなので沈めてはダメ‼️
根に当たったら一定リトリーブかティップで煽って根を交わします。
根に当たってらイレギュラーに姿勢を崩します!!
この瞬間がバイトチャンスです‼️
今回はこのパターンでナイスヒラメをキャッチしました。
ヒットルアー★120MD レッドヘッドコノシロ
ヒットしてからは根に潜られないように、ポンピングで強引にランディングしました。
房総サーフの根は、意外とツルツルした岩が多いです。
こんな根はほぼ根掛かりしません。根掛かりしてしまうのは岩にカジメや海藻が生えてたり、岩盤系の溝が沢山ある岩です。是非ポイントで釣りする前に根の質をチェックする事をオススメします!!
このメソッドは通常のサーフフィッシングとは違ってワンランク上の攻め方になります。魚が狙いどおり釣れた時は、確実にレベルアップしてると思いますよ!!
今、厳寒期の房総サーフで頑張ってるアングラーさん必見です。
くれぐれも無理はしない程度でチャレンジしてもらいたいです‼️