STAFF REPORTスタッフレポート

TROUT Field Staff中野 光大

すべての答えはフィールドに

東北地方を中心としたトラウトのニュース、その時なぜそのルアーを使用したかそしてなぜヒットしたのかを自分なりの考察とともにフィールドからお届けします。 岩手県在住。釣り大好き人間です。記念すべき生涯初フィッシュはヤマメという根っからのトラウト野郎です。一番大好きなのは夏のヤマメ釣り。オフシーズンはジギング、エギング、ワカサギもやります。

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2022.06.07

早春本流

お疲れ様です。

今回は解禁して間もない3月の本流での釣行がテーマです。

さて2022シーズン三月はなかなか暖かくならずに非常に苦戦しました。

冬が寒かったので河川は冬枯れ渇水状態で本流の川底はヌルヌル状態。

ダウンストリームで流せばヌルヌルがフック・リップに引っかかってくる始末。

そんな中、心がけたことはトレース距離を長く設定しすぎない。これで少しはヌルヌルを回避できます。要は魚の付いているであろう場所を正確に突き止めて無駄なくトレース設定する。これは枯れ葉が多いときにも有効だと思う。

もう一つはロングリップタイプのミノーを使うこと。リップに多少のゴミが絡んでも泳ぎは破綻しません。が多少シャローでゴツゴツしても無理やり引き切る必要があります。

あとはスプーンを使う。構造がそもそもリップとかないワンピース構造ですからゴミは引っかかりにくい。シングルフックなら尚更。

ロッド:エムアイレ TB510MLC TB63XHC MB82MC

リール:アンバサダー2500C 2601C

ライン:PE0・8 リーダー10ポンド

ルアー:RYUKI46S 51S