STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff澤村 康平

寝ても覚めても釣り日和

広島県在住/三川ダム・八田原ダム・白竜湖を中心とした、山間部のリザーバーをメインフィールドとし、付近の野池にも通い込んでいます。短時間でも出来る限り毎日水辺に立つことを意識して、日々バスを追い求め奔走中。巻物、ライトリグ、パワーフィネスを軸に発信していきます。

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2022.06.23

梅雨の定番と、増水を味方にする釣り

みなさんこんにちは!

REALISフィールドスタッフのコウヘイです!

 

今年は全国的に遅めな梅雨入りとなりました。

僕の住んでいる地域でも、雨が降ったりどんよりした天気が続いています。

ですが、バスフィッシングではいろいろなルアーで釣れる楽しい季節がやってきました!

 

この時期に入るとどうしても出番が多くなるのがトップウォーター系ルアー!

僕の場合だと

『ロザンテペルジェ95F』、『クランク50SSR KABUKI』の巻き系トップウォータープラグ

 

ボイル撃ちやスピード重視で誘いたい時の『レアリスペンシル』

カバー周りのピンスポット狙いや、ポーズによってスロー気味に誘いたい時には『レアリスポッパー64』

主にこの4種類を使い分けています。

 

そして本来の使い方とは違いますが、オフセットフックを使用した『ファインダーシャッド』の水面高速トゥイッチテクニックはこの時期から強烈に効いてくる釣りでもあります!

特にサイズ感の近いベイトフィッシュを食べている時は強いです!!

 

 

また梅雨とはいえど雨が降っていない時には、雨によって増水してできた岸際のカバーを中心に攻めていきます

日が差すと暑くなってくる時期でもありますので、シェードや水の流れが複合していると好条件!!

 

 

こういった場所でオススメなのが、リグルクローラー、リグルスティック、そしてT-HOGなどです!

増水することでできた岸際のカバーに、これらのルアーを投入していく釣りなのですが、

『リグルクローラー』のカバーネコリグは食わせ能力が高く、近距離、中距離戦に

 

 

『リグルスティック』はノーシンカーでの抜群の飛距離とイレギュラーフォールによる食わせの両立によって

近距離〜遠距離問わず使えます!そして一番カバーをすり抜けやすい形状なので、複雑なカバーにオススメです!

 

 

『T-HOG』は飛距離と合わせて圧倒的なバックスライド幅でカバーの奥を攻略でき、極薄カーリーテイルの波動で濁ったフィールドでも強くバスにアピールできます!

と、このようなイメージで使い分けを行っています。

 

雨による増水と濁り、そして本命のトップゲーム!!

ローライト、低気圧、濁り、増水といった要素を味方につけて、是非レアリスルアーで色々な釣りを試していただけたらと思います。

 

雨が多く、急な増水などの危険もありますので、決して無茶はせずしっかりと安全を確保して梅雨の釣りを楽しみましょう!

 

では!