STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff佐藤 直樹

全身狩漁本能

横浜近郊のアーバンサイドフィッシングを中心に、魚種や釣方にとらわれない釣りの楽しみ方をお伝えしたいと思います。 横浜市在住。神奈川県の城ケ島で釣りの楽しさを伝える仕事をしながら、休日もソルト、フレッシュウォーター問わずロッドを握るフリースタイルアングラー。

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2022.07.27

夏のライトショアジギング開幕!

ソルトスタッフ佐藤です。
先日、湘南サーフで撮影した動画が公開になりました!撮影したのは6月下旬。今年はちょっと青物の回遊が遅く、プラの段階ではまだちょっと厳しい状況。
例年だとシラスを追いかけてワカシやサバ等が、比較的イージーに釣れるんですが、シラスは記録的な不漁・・・そうなんです。餌がない。だから魚が回遊してきても、あっという間に抜けてしまい、安定した釣果が望めず、なかなか撮影のタイミングが合いませんでした・・でも放送日は決まっていたので、内心かなり焦りながら、海の状況を常にチェック。

そんな中、絞り込んだエリアには沢山のベイトがいる事を見つけ、弱い南風が吹くタイミングで出撃。最初は、朝マズメでポツポツとヒットし、群れが接岸し始めると、砂浜にはベイトが無数に打ちあがり、至る所で青物のナブラが出始め、ショアジギング定番となった『ドラッグメタルキャスト ショット』を軸に、この秋発売予定の『ドラッグメタルキャスト SSブレード』をローテーションすると入れ食い!
腕に乳酸がたまる程、釣れ続くという・・・最高のコンディションになりました。(動画は12分くらいですが・・・3時間近く釣れてました)



ショットで遠投し、広範囲をスピーディーに探って魚を見つけ、ナブラが沈んだらショットを沈めたり、SSブレードで少し変化を付けたアクションでヒットに持ち込みます。また、シーズン初期で魚が小さかったため、ショートバイトにはルアーを15gや20gとサイズを下げて対応、後半はサイズアップを狙い、ルアーサイズをアップする事で一回り大きいサイズを選んで釣っていく・・・そんな内容になっています。下記にリンクを貼っておきますので是非ご覧ください。


夏のライトショアジギング・茅ヶ崎【FISHING DOOR】 - YouTube

この動画はショアジギング入門として、これからルアーで青物を釣ってみたい・・・という方にオススメする動画です。ワンピッチジャークとか、ハンドル1/8ピッチとか・・・難しい事はしていません。初期の青物は投げて巻くだけ、早く巻いたり、沈めて巻く。たまにチョンチョンやるくらい?で釣れます。

初心者の方が青物を釣るために大事な事は・・・
・ルアーが魚の群れ(ナブラ)に届く事。
・巻くだけで泳ぐルアーを使う事。
だから遠くに飛ぶルアーが絶対的に有利になります。そしてリアにブレードが搭載されたショットやSSブレードは、まさしく巻くだけで泳ぎ、フラッシングで魚にアピールするジグ。

メタルジグに悩んだらまずは、後方重心で圧倒的飛距離の

『ドラッグメタルキャスト ショット』がオススメです。

そして、この秋新発売の太軸シングルフックで大物にも対応したセンターバランスのスリムタイプブレードジグ

『ドラッグメタルキャスト SSブレード』は要チェック!(まだ商品紹介ページはありません)

これからひと潮毎にどんどんサイズアップ!秋にはイナダクラスになって楽しめるライトショアジギング、皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね!