STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2022.10.26

ダウンショットリグのススメ!

みなさん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

朝晩の冷え込みもあり、徐々にフィールド状況は本格的な秋となってきました。

 

バスのポジションが散って捉えるのが難しい季節となってきましたが、そんな中でも好調なのが”リグルクローラー3.8インチ”のダウンショットリグ。

個人的に今年とても好調なリグのひとつです。

フィネスなリグではありますが、セッティングやアクションによってバリエーションを与えられるのもこのリグの良いところ!

リグルクローラーならではの特徴を活かし釣果に結び付けられている理由は下記の3つのポイント!

参考にして頂ければと思います(^^)

 

①使用するフックはオフセットフック

リグルクローラーをダウンショットで使用する場合にはオフセットフック(♯2サイズ)を使用しています。

根掛かりを軽減する狙いもありますが、一番の理由は【水平姿勢】です!

オフセットフックでワームボディの頭側の姿勢を固定。

また中空テールであるためズル引き時でもテール側が下がりにくく、水平姿勢で小魚のように漂わせることが可能です。

 

②リーダーの長さに変化をつける

狙いのアクション、狙いのレンジ、バスの目線などを意識しリーダー長さに変化をつけています。

その日の状況が分からない場合、とりあえずスタートは25cm~30cm程度で探る。

ズル引きや、シンカー着底後の”間”でバイトチャンスを作りたい場合は少し長めの30~40cm。

リアクション要素を高めてクイックなアクションを求める場合は短めの15cm~20cm。

バスからの反応を伺いながら都度調整を行っています。

 

③横の動きか縦の動きか

そのフィールドでバスがどのようなエサを追っているか。(魚系なのか、エビ系なのかなど)

狙うスポットに対して線で探るのか、点で探るのか。

無防備に泳いでいるように演出するのか、逃げるように素早く動かすのか。など、

アクションを加える方向を変え、その動きのスピード・幅も強弱を意識すると釣果に結びついてきます。

 

ダウンショットリグでもリグルボディの特徴は活きてきますので、使ったことのない方は上記のポイントを意識して是非トライして頂けたらと思います。

 

 

そして、秋のバスフィッシングで外せないのは「巻き」の釣り!

先日の釣行でも、狙うレンジを定めて水深6~7mをレアリスクランクG87 20AでボトムノックさせてグッドコンディションのバスをGET!

ディープレンジでのクランクベイトフィッシュはシビれます!!

飛距離も出て、長い距離をトレース出来るこのクランクベイトは広い範囲を効率良く探れるので秋には特に活躍してくれます。

根掛かり回避性能も高いモデルですので攻めの姿勢でゴリゴリ巻いていきましょう!

 

 

これから季節が進めばより一層バスのポジションは深くなっていく事が予想されますのでレアリスクランクも準備頂き、リグルクローラーのダウンショットと併せて秋のバスフィッシングを楽しんで頂けたら幸いです。