STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff堀田 光哉

果報は寝て待て!

ビーチウォーカーブランドのコラボレーションモデルに纏わる四方山話を中心に、ヒラメ狙い役立つ様々な製品情報や各地のホットニュースをお届けしていきます。 静岡県在住/様々なメディアで活躍するご存知『ホッティー』の愛称で親しまれる元祖ヒラメハンター。

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2023.02.03

カタボシイワシって知ってますか?

お久しぶりの更新です
みなさん、こんにちは。堀田光哉です
東海エリアでは、昨シーズンからカタボシイワシの姿が急激に増えています
自分は九州釣行等で出会っていたので存在は知っていましたが、東海エリアではあまり見かけない魚だという認識でした
ところが最近は遠州灘の東から西まで見られますし、駿河湾の中にもたくさんいるようで
黒い群れ状態での目撃例が多数寄せられています
海流のせいなのか、ここ一年は何だかベイトが様変わりしたように思います

カタボシイワシというとイワシというイメージですが、どちらかといえばサッパに似ているようです
サッパなんだけど、何か少し違うような気がする。サッパにしては大きい
そんな魚はほぼカタボシイワシと言っていいでしょう
カタボシイワシは、西日本だと優秀なベイトフッシュであり、東海エリアでも、ヒラメをはじめとして、
青物やオオニベのベイトになっています

そんなカタボシイワシを捕食しているフィッシュイーターに効くのが、カタボシイワシカラー
そのまんまですが、これがハマります
あえてUVやグローを使っていないカラーなので、無駄にアピールせずにナチュラルさはピカイチ
アピール系カラーに反応が薄い時は、本当に頼りになります

昨年末の撮影でも、連発するほどの威力を発揮してくれました
カタボシイワシが見える時はもちろんですが、極力、アピールを排除して攻めたい時など、ナチュラル系カラーの極地
と言えるこのカラーが役に立ちます
ナブラ撃ちなどするとわかりますが、全然食わないのに、カタボシイワシカラーにだけ反応することが多々あります
これはアピールを抑えているからこそだと思います
攻め手の最後の砦としてのカタボシイワシカラー
本当におすすめです