STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff赤木 光広

漢磯紫流儀

磯を舞台にターゲットに真っ向勝負を挑むパワフルアングラー赤木光広のホットレポート。 岸和田市在住 / 紀伊半島をホームにヒラ・マル・青物を追い求める、常に全開の豪傑釣師。

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2023.02.14

春まであと少し

2023年の大阪でのフィッシングショーも無事に終わり今回も沢山の方々が会場に遊びに来て頂きました。

 

毎回皆様からは元気を貰い、そして新鮮な気持ちにして頂き「今年も頑張るぞーっ!」というエネルギーに繋がります。

「スプラットでグッドサイズのヒラスズキをキャッチ出来ました!」や、

「マリスを沈めてからの緩いジャークパターンはやばいですね!」

そんな嬉しい話を聞けたことが普段のレポートにおける情報発信として伝わって良かったなぁとつくづく思いました。

本当に皆様有難う御座いました!

私も皆様のモチベーションに負けない様、今年から更なる情熱を持ち海へと足を運びたく思っております。

さて。あとひと月少々で桜も咲き出す季節ですね。

もちろん私も春はヒラスズキ狙いでのスタートです。

DUOのタイドミノーシリーズでは磯ヒラには欠かす事のできないアイテム。

中でもスプラットシリーズは全国何処のエリアでも真価を発揮してくれるでしょう。

 

 

 

このスプラット。SF(スローフローティング)というのがミソであり磯ヒラを狙う際のサラシに絶妙に同調します。

サラシの複雑な動き、その流れを捕らえるのです。

昨今、磯ヒラは人気のターゲットであり、日々プレッシャーも掛かる状況下において、極力違和感を与えないという事が重要になってきます。

カラーラインナップも豊富で各自好みをセレクトすれば良いと思います。

私個人のお気に入りは玄海イワシ・レッドシャイナー・プライムコノシロ・パールレッドヘッド。

晴天時は玄海イワシないしプライムコノシロ。曇天はレッドシャイナー。サラシが厚めならパール系をセレクトします。

それと忘れてはならないのがテリフDC-12。

このルアーはサラシが薄いときに絶大な威力を発揮しますのでどうぞお忘れなく。

 

 

 

いまこのレポートを書いている部屋の窓から見えるのは雪がちらつく極寒の季節。

波が適度な休日は磯へ向かいますがそれ以外の休日は筋トレに励み、そして美味しいお燗を飲みながら春の訪れを待つとします。

あと少し。もう少しで春。

季節の移り変わりも楽しみながら海を眺めて魚を想い心ゆくまで竿を振りたいと思います。今年は心機一転頑張りますよ~。