STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff須江 一樹

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横浜市在住/ 横浜アイランドクルーズ所属。仕事は釣船屋船長、趣味は釣り。シーバスビッグベイトを愛し、ボートシーバスをメインに、仕事も休みもオフショアフィッシングへ出船中。

STAFF REPORTスタッフレポート

2023.04.20

今が最盛期の東京湾シーバスジギングをDrag Metal シリーズで楽しむ!

毎年毎年ガラリとパターンが変わっている東京湾。もはやシーズナルパターンなんてあってないようなものです。ないこともないんですが(笑)

 

2年連続で同じことが起きたので、シーズナルパターン化するのかなと思っている冬から早春にかけてのビッグベイトパターン。コノフラットが秋よりも釣れると感じる日もあるくらい破壊力のあるパターンなのですが、やはり2年連続3月で終了。これは来年もありそうかなと思っているパターンです。

 

現状すっかり春本番になっている東京湾。どんな釣りをしてシーバスを狙っているかと言うと

 

ジギングと普通のルアーのキャスティングを織り交ぜてシーバスを狙っています。

 

このシーバスジギングというのは、ひっじょーにシーバスが釣れる釣りで、やったことがない方はシーバスマンのみならず是非一度はやってみて欲しい釣りの一つです。ビッグベイトシーバスと並んで関東、いやもはや日本に誇れるルアーフィッシングのカテゴリの一つだと思っています。それくらい釣れる釣りです。

 

元々シーバスジギングは冬の釣りでしたが、現在は秋以外のすべてのシーズンで釣れる釣りとなっております。もはや冬の釣りではなく春夏の方がジギングでしか釣れない日が多いような気さえしています。

 

釣りとしては、ボトムまでメタルジグを落としたら、しゃくらずに巻いてまたフォールさせての繰り返しです。落として巻くだけで釣れる釣りなので、難しいテクニックは全く必要のない簡単な釣りです。しゃくりは入れなくても釣れるというよりは、しゃくると釣れないのでしゃくらないでという感じです。

 

釣れる日は一人で100匹釣ることも可能な釣り。正直疲れるのでその前に大体やめちゃうのですが、それくらい釣れる可能性がある釣りということです。ルアーでこんなに釣れる釣り他にないんじゃないかと思います。

 

シーバスジギングではメタルジグを使用してシーバスを釣ります。DUOのメタルジグといえばドラッグメタルシリーズです。シーバスジギングで使うメタルジグの重さは冬から春にかけては60〜80gがメインで、60〜80gと言ってもドラッグメタルシリーズには数多くのラインナップがあります。

 

その中で現在のシーバスジギングにぴったりなのはDrag Metal SLJです。

 

フォール時にヒラヒラ落ちる扁平ボディと、巻きで適度に泳ぐ感じがシーバスジギングにピッタリです。

 

基本的にはDrag Metal SLJの60gと80gがあれば大丈夫なのですが、これからどんどん暖かくなってくるとシーバスが浮いてきてもっと軽いジグの出番も出てきます。

 

そんな時はDrag Metal Cast Slimの40gなどを使用して、浮いた反応に効果的にアピールすることでバイトを誘うことができます。

 

シーバスジギングは今が最盛期!でももう最盛期後半に差し掛かってるじきですので早めに来て頂きたい部分はあるのですが、一年通して東京湾ボートシーバスを攻略する戦略として必ず必要となりますので、今来れない方も東京湾にお越しの際には必ずシーバスジギングのご準備をお願いします!