STAFF REPORTスタッフレポート
意外と見落としがち❗️手前にも良型が⁉️
皆さんこんにちは!BeachWalkerの海哉です?
今回は皆さんに「手前の釣り」について解説していきたいと思います!
ようやく各地でヒラメ、マゴチ、シーバスの釣果が目立ってきましたね✨
そんな中、意外と見落としがちな手前。もしかしたら魚が居るのに立ち込みすぎて自分より後ろに座布団がいることも、、笑
そこで今回は手前にいる魚をいかに効率よく釣るか。自分なりの釣り方を公開したいと思います?
まず第一に、いくら手前にいると言ってもどこにでも居るわけではありません。サーフを見ると50m程の辺りには波が立っていて、手前は落ち着いているポイントがあります。
ちょうど赤いラインの辺り。
割と多くの方が波が立っている場所(ブレイクライン)より奥を狙うと思います。。しかし全然赤いラインの場所にもヒラメやマゴチが溜まっていたり、ベイトも溜まりやすいのでそれを追ってシーバスなどの魚もついてたりします!
そこに居る魚をどんなルアーでどう狙う⁉️
基本的にはウェイトの軽いルアーや、ボトムを擦りずらく流れに乗せやすいルアーを使います。
・ハウル3、4インチ 14g 21g
・ウェッジ95s
・フリッパーz 24g
・アクシオンスリム85s
・リンバー115s
この5つが手前狙いの釣りにすごく効果的で、手返しよく探ることができるルアーになります?
写真のシーバスはリンバー115sを手前の流れに乗せてゆっくり横に流していたら、足元でドンっ❗️とHIT!
波が立ってない場所は、手前だとしても意外と水深のある場所も多いので、あまりルアーを浮き上がらせすぎないようにスローに探ることが重要になってきます!
ウェッジ、リンバー、アクシオンスリムだったらスローのストップ&ゴー
フリッパーz24、ハウルだったらストップ&ゴー、ボトムチョンチョンやリフト&フォールなども効果的です!
大体がどこかしらの離岸流(沖への払い出し)と繋がっているので、基本的には「横の流れ」があります。
なので流れに逆らってルアーをキャストせず、
流れの上流(アップ)にキャストして自然な流れに乗せながらルアーを巻いてくることで、リアルなベイトの動きを演出させます。
そうすればルアーも浮き上がりにくく、スローにリトリーブしても流れがあるためボトムを擦りにくいです。
「ベストな潮周りは干潮からの上げ始め」
上げに入り、ベイトが手前に溜まってくるのでイーターもそれに合わせて手前に寄ってくるみたいです。
ここでバイトが集中しました!
PEラインも0.8〜1号にしてあげることでバイトも取りやすく、より繊細な釣りができますよ☝️
混み合っているサーフ。
その中でいかに数を出せるか考えた結果、
・みんなが探ってない場所
・違った誘い方
これをしてあげることで周りのプレッシャーにも打ち勝つことができました!
これを読んで実践すればきっと釣果が出ますよ!
リモートサーフ感謝祭も終わり、夏にかけて水温が上がってくるにつれて色々な釣果が目立ってきています!
活性も高くなってきているので自分なりの釣り方、考えてみるのも面白いですよ?
ではまた、、、