STAFF REPORTスタッフレポート
チヌトップ&フリリグチニングで真夏の黒鯛!
関東では今年も梅雨の雰囲気を感じさせないまま暑い日が続き、そしてそのまま梅雨明けしてしまいました。
ここ何年か個人的に思うのが
梅雨=6月ではもうなくなってきてるのではないかと思ってます。
今の私は、風もなく暑い日中は
ハゼクラかチヌトップの優先度が高いです。
どちらも割と早い釣りだと思いますし、
夏の日中、それこそ日陰のある時間帯に短時間で釣りを楽しむにも
川でのこの2つの釣りはとっても良いです。
ということで今回は大好きな黒鯛さんの事を書いていきたいと思います!
タイトル通りチヌトップとフリリグチニング編です。
まずはレアリスポッパー黒鯛64での釣果
チヌトップはシャローが良いと言われてますが、この日私は日中の満潮からの下げ始めすぐのタイミングで川へ行きました。
そこには見えチヌが結構いたのですが、その中でも回遊せずに、ステイしてるチヌの群れを発見し、その周辺に1投目は投げました。
ポッパーで少しポコンポコンと音と水を出し
その後ドッグウォークしたのですが、
それまで動かなかった群れの中から、
2匹のチヌを足元まで追尾させる事ができました。
ですが食いまでは至らず。
もう一回投げるコースを少し変えて慎重に入れ直し、再び同じ事をしてドッグウォークしてると数匹のチヌがざわざわボコボコし、どのチヌが食ったのかハッキリ分からなかったのですが、とにかくグンッと重さが乗って来てくれました。
なかなかサイズの良い黒鯛でした。
今回2投で釣れたのも前日の夕まずめ(上げ潮)で数々の誤爆やバラシをして、帰りながらも振り返り反省してました。
まず前日の夕まずめの時間では、ポッパーでポッピングしてて確実に反応してくれたのは
チヌの群れ1と、群れ2が交差する形で泳いでたので、その間をポッピングしながら通した時だけでした。
2つの群れが散って、そこで黒鯛がジュポンと出て、かすめていきました。
またレアリスペンシルを使ってドッグウォークして、一応それでも出たは出てたのですが、
昨日はどちらかというとペンシルよりも、ポッパーで着水後2、3回ボコンボコンさせたあとにドッグウォークするのが1番反応があるなと感じていました。
その点を踏まえてイメトレした結果
翌朝は迷わずこの『レアリスポッパー68黒鯛』を使い
狙い通り&思い通りに実践した結果、
すぐに釣れたという感じでした。
チヌトップは面白すぎる釣りなので、
今後もレアリスペンシル、レアリスポッパー、ポコポコの使い分け、そして細かいテクニックを入れつつ、色々やってみたいと思ってます。
そして、そしてもう一つ。
昨年テトラワークスから出たチヌ用のワーム!
日中でも有効なのですが、今回は夜間にフリーリグで使用しました。
このサイズのワームは今の時期にマッチしてるのか、日中黒鯛が居る事を確認した川で、ボトムをズルズルしてみたら、すぐにガッガッとあたってきてくれました。
このワームは浮くタイプなので
ズルズルひきながら、黒鯛がガツガツあたってるなーという最中に一瞬動きを止めると
フワッと浮く感じなのですが、
浮く瞬間ぐらいにバイトして来る感じが今回は多かったです。
なので、ズルズル止めズルズル止めのリアクションが有効でした。
短時間でしたが効果的面で毎投のように釣れました。
ただ私がやった場所では水が減れば減るほど反応がなくなってきたので、下げ潮と共に黒鯛も海の方に向かったのではないのかなーと思います。
また潮のタイミングを見ながら行ってみたいと思います。
まさに今は黒鯛絶好調のシーズンです。外は暑いですけど
昼夜問わず色んな釣り方でチニングを楽しむことが出来ています。
そしてDUOには黒鯛に使えるルアーが沢山あります。
場所やシチュエーションで使い分けしやすく、それぞれ異なった特性を持つルアーが勢揃いです!!
バイブレーションに関しても、
従来のプレートバイブに加え
今年の夏は新たなタイドバイブが発売されます。
こちらも使い勝手が良く、そこまでボトムを意識してないチヌなどにも使えたりしちゃいます。
今回はざくっと関東(千葉県)でのチヌトップとボトムチニングの紹介でした。
私自身も色々試しながらやっていきますので、また更新したいと思います。