こんにちは♪ タク石黒です。

毎年夏の暑さが増しているんじゃないかと思ってしまいます。　日中の外は地獄かと思いますね！
ただ早朝はびっくりするくらい気持ちがいいのも昼間が暑くなるからかもしれません。

釣りもそんな早朝がもちろんいいのも夏だから。
バス達も早朝はほんと元気で日中の釣れなさが嘘だと思えるほど。

ただ早朝というのもとにかく残された時間が少ない状態です。時間制限が最初から付いている状態で釣りをしなくてはなりません。

そこで今回は今まさに早朝フィッシングで私がメインとしているルアーをご紹介します。

絶対必須プラグの3選がこちらです。

・レアリスポッパー

・レアリスジャークベイト120F

・レアリス　スピンベイト90

今まさに早朝フィッシングでメインを張っているルアーがこの3種。

ペンシルやバズベイトも欲しいとこですが、とにかく早朝は時間が勝負。その中で広範囲からバスに発見させる事、高速で水面下を巻いてこれる事、中層を早く探る事ができる事、これを意識した釣りが出来るをメインにおいています。

さてここ最近の琵琶湖南湖では朝から夕方までずっとワームを使う方も多いです。
もちろんそれもアリです。何せウィードを攻略しなければならずハードルアーだとウィードに引っかかりまくるのもリズムが悪くなり釣りにくくなる。その分、ノーシンカーワームならウィードを攻略するのもやり易いとなります。

もちろん私も早朝フィッシングが終わればワームを使います。
ただこの早朝フィッシングが本当に面白いからぜひやってもらいたいと思います！！

まずはレアリスポッパー。
これはフラットウィードエリアからバスを引っ張ってくる力が強く、早朝フィッシング攻略のメインになります❗️
普段のポッパーならアクションを加えてから数秒待ちまたワンアクションとゆっくりした使い方をしますが、そんな使い方はしません！！

1秒に一回アクションを入れてかなり早い動きをさせます。
ただ力強くアクションさせ過ぎてはダメです。
軽く小さいスプラッシュがポッパーから飛ばされる程度です。
狙い場所は南湖で言えば赤野井沖・木浜沖といったように水深は3mほどありますが、水面下1mほどまでウィードが広がっているだだっ広いウィード絨毯なエリア。
このようなエリアって大概のボーターは無視してウィードアウトサイドエッジなどに向かいます。
ただ、何回もいうように「早朝」ならビックリするくらい簡単にデカバスが水面を割って飛び出してきます。

日中はこのウィードの中で生活しているバス達を狙おうという釣りなのです。
ただ風が強めに吹いて水面がザバザバしてるなどの時はこの釣りは効きません。
逆に曇っている時などは早朝以外でもオススメな釣りです。

まずはこの釣りからスタートして今日は反応があまりよろしくないという日であればレアリスジャークベイト120Fにチェンジ。
キャストしてグリグリと巻くだけフィッシュングに変更します。
このルアーであれば14ポンドのフロロカーボンラインを使ってやく1mからもうちょい下くらいを高速でカバー出来ます♪
イメージを伝えるのであれば広大に広がったウィードの絨毯のウィードトップに近いところを泳いでくる感じになります。
このウィード絨毯エリアのバス達は泳ぎ回っているという感じではなく、ウィードポケットから顔を出しているイメージですね！
そのそばをベイトが泳いで来たら飛び出して捕食している感じです。
だから早めにリトリーブしても全く問題無し。
ルアーの限界を超すスピードで巻いたらルアーがしっかり泳がなくなるのでそれに注意するくらいです。
もし、ウィードによくスタックするようであればルアーが潜り過ぎているのでリトリーブする時にロッドを少し持ち上げるなどしてルアーを潜り過ぎないようにしてあげましょう♪

お次がスピンベイト90です。
スピンベイト80がスピニングで扱いやすくて人気がありますが、私はこの90が使い易いですね〜！

ベイトでぶっ飛ぶし80に比べたら重いので早く巻き易い❗️
まさにベイトロッドで14ポンドのラインを使ってバスを掛けたら多少強引に引っ張ってくる事が出来るというのが重要です。
なんせ釣りをしているのがモサモサウィードエリアだからです。
多少でも相手に猶予を与えてしまうとすぐにウィードジャングルに入ってしまい簡単にバレてしまいます。
だからハードルアーを使ってもパワーファイトが必要になります。
それを可能にするのがスピンベイト90です❗️
ウィードが広がっているからこのスピンベイト90もかなり高速でリトリーブします。
ウィードによく引っかかるなら対応はジャークベイト120Fの時と同様でロッドティップを持ち上げてあげるなどして対応します❗️

晴れた朝だったらこの釣りは8時をすぎるとかなり沈黙し始めます。もし朝から曇っていたらもうちょいもつかなというくらい時間勝負です。
今の琵琶湖南湖をハードルアーで攻略してくる人は多くないので南湖に通っているみなさん、こんな釣りでハードルアーを楽しんじゃってくださいね〜❗️❗️

それではまた♪♪♪