STAFF REPORTスタッフレポート
ボラペン245Fはドッグウォークで釣れ!!
今回はボラペン245F(以下ボラペン)のアクションの仕方についてお伝えします。
アクションはドッグウォークです。ドッグウォークとはルアーを右左に首を振ってアクションさせる方法で、ボラペンはドッグウォークのみでアクションをさせます。
ドッグウォークがわからない方は映像で確認すると分かりやすいかと思います。
先日放送された【フィッシングトリップ】中海のビックベイトボートシーバスゲーム! の9:30あたりからアクションのページになります。
アクションはドッグウォークのみなのですが、ドッグウォークの仕方に実は細かく決まりがあります。まずはなるべく自分の方へ向かってこないように横へ横へスライドするようにドッグウォークさせるという点です。イメージとしてはその場から動かず同じ位置でスライドし続けるイメージです。1キャストの中で10回スライドするか100回スライドするかで言えば100回スライドする方が確実に釣れます。なるべく手前に来ないように、1キャストでスライドする回数を多くするようにアクションさせましょう。
さらになるべくゆっくり動かします。ゆっくりというのはドッグウォークのスライドの速さもそうですが、ドッグウォーク自体のペースもそうです。なるべくゆっくり自分に向かってこないように、ワンキャストの中でゆっくりゆっくり何度も何度も首を振るように動かします。ゆっくりと言ってもスライドの度に止まる瞬間は作らないようにしてください。ゆっくりかつ止まる瞬間がない連続したドッグウォークが理想です。
加えて、なるべく泡を噛まないように、さらに飛沫を出さないようにドッグウォークしてください。水押しMAXがテーマのボラペンですが、飛沫や泡を出してしまうと水が外に逃げてしまい水を押す量が減ってしまいます。飛沫や泡が出ている方が一見アピール力がありそうですが逆です。飛沫や泡を出してしまうと水を押す量を減らしてしまってアピール力を減らしてしまいますので、なるべく飛沫や泡を出さないようにアクションさせてください。イメージ的にはドスーンドスーンとドッグウォークの度に水を押すイメージです。
細かいですがこれがボラペンの釣れるドッグウォークです。このドッグウォーク中にポーズを何回か入れるのが実釣でのアクションになります。
先ほどは止めないでと言いましたが、止めないというのはスライドの合間に止まる瞬間を作らないでほしいということです。ポーズとは例えば10回連続でドッグウォークをしてその後ポーズという感じです。もちろん動かしっぱなしの方が釣れる場合もありますが、基本的にはワンキャストの中で何回かはポーズを入れます。
コノシロパターンではポーズは必須アクションです。ポーズ中にバイトする時もあれば、ポーズ中にチェイスの距離が詰まったりもします。ドッグウォークとポーズの組み合わせをその日のシーバスの状況に合わせていくのがコノシロパターンのペンシルベイトの釣りでありボラペンのアクションの仕方です。
ボラペンをご購入された方は是非試してみてください!!