STAFF REPORTスタッフレポート
急な状況変化な対応できるのがコレ!!
皆様こんにちは、タク石黒です。
今回のレポートはいつもの琵琶湖ではなく、奈良県の七色ダムのお話です。
アングラーズベースさんの大会イベントゲストという事で十数年ぶりに七色ダムへ。
家を出発する前から七色ダムの景色と地形を頭の中で思い出しながら当日はどう釣るかのプランはバッチリ!
透き通った水質に岩盤や砂利の岸沿い、岬が張り出して、さらには橋脚付近に、などなどクリアレイク特有の釣りになるだろうとタックル等もクリアレイク仕様に変更して望んだ七色ダム。
山道を車で走りもう少しで七色ダムが見える!とドキドキしながら見えた景色に愕然‼️‼️
数日前に降った大雨の影響で水色は白濁り、水面は流木やウッドチップが散乱、さらには大増水でシャローは全てカバーだらけ…
頭で描いてきたパターンとは真逆ですよww
ただ釣りってこういう事はよくあります。
いかにそんな急な状況変化に対応していくかというのが大切はわけで…
頭ではそんな事くらい理解しています。
ただクリアレイクで釣りが出来る喜びが打ち砕かれた心の方がショックが大きかっただけです…ww
で、ここからが本題♪♪
そんな180度反対の状況にどのように対応したのか?
レアリスにいいワームがあるじゃないですか‼️
そう「T-HOG」です。
増水の時はシャローにバスは上がると言われていますが、本当にバスは上がります。
全てではないにしろ普段は岸で水が無いような場所にも上がります。
ただカバーが絡むと多少バスの付き場も変化します。
岸ギリギリのカバーの最奥というよりは岸から1〜1.5mほど離れ、水面下2〜3mのところにサスペンドしている個体が大きめなバスが多いですね。
なので迷わずT-HOGをセレクト‼️
普段はノーシンカーバックスライドシステムにしますが、今回はかなり限られた時間の中で手数勝負だろうと考えて1/16ozのウェイテッドフックを使用したバックスライドシステムでセット。
岸から1〜1.5mほど離して着水させて岸にルアーをスライドさせ、ボトムに着いたらルアーをリフトしてまたスライドの繰り返し。
4mほどまで沈めたら回収してまたキャストという感じですね。
大会スタッフとそろそろ参加者の様子を見に行って写真わ撮りましょうか?などと話をしていたらラインがスーと走る‼️
そのままフッキングも決まり、ナイスなバスゲットとなりました♪
やはりライトリグを入れてしまうと30cmほどのバスがメインになってしまう状況でしたが、こういう場合でもしっかりT-HOGが活躍してくれました♪♪♪
なかなか厳しい条件にハマってしまい釣ってこられたアングラーもサイズが伸び悩み私のT-HOGバス君が最大サイズ。
参加アングラーの方は一人20匹近く釣れてもサイズが伸びない…という方も。
今回は間違いなくT-HOGが活躍してくれた久々過ぎる七色ダム釣行となりました♪♪♪
七色ダムへ遊びに行かれる皆さん、T-HOG持っていっておいてね〜‼️
それではまた♪