STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2023.08.31

タフな状況は釣り方を変えて!

皆さん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

陽射しが強い日が続き、今年は特に高水温でタフな状況が多いように感じます。

 

地元の小野湖では本湖水温が30℃に迫り、夏らしいスポットで釣果が出ている印象です。

 

カレントの効く橋脚や、倒木まわりなどではバスの数が豊富ではありますがタフでアタリが遠いならばリグルクローラー3.8インチのダウンショットがおススメ!

 

シンカーウェイトは1.8g程度。フックは#2サイズ程度のオフセットタイプでセットしストラクチャーに沿わせて落とすと素早いフォールからの着底バイトを誘えます。

バイトが無ければ素早くリフト&フォールでリアクション的にアプローチを行うことが効果的です。

ストレートワームならではのクイックなアクションでバスを誘ってみて下さい!

 

また、流れの良く当たる濃いカバー周りはこの時期一級ポイント!

プレッシャーも掛かり通常のカバー打ちでは口を使ってくれないバスも多数・・・

 

そんな時はファインダーシャッドを用いたミドストが攻略のカギ!

ただしジグヘッドでは無くオフセットフックを使いショートリーダーでのダウンショットリグでミドストすることでスナッグレス性を高めカバーに沿わせてナチュラルに誘う事が可能です。

今回はオフセットフック#1サイズにシンカーを0.9gで2~3cmのショートリーダーでセットし、カバーの上流側からドリフト気味に流しカバー横でミドストさせるとバスのスクールがルアーに突進!

 

強烈な突込みをいなして取り込んだバスは51cm!2kgクラスのビッグサイズでした!

 

同じルアーでもアクションの付け方や、セッティングの仕方で攻略の幅が拡がるので皆さんも自由な発想にてレアリスルアーを使って頂けたらと思います!