STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff堀田 光哉

果報は寝て待て!

ビーチウォーカーブランドのコラボレーションモデルに纏わる四方山話を中心に、ヒラメ狙い役立つ様々な製品情報や各地のホットニュースをお届けしていきます。 静岡県在住/様々なメディアで活躍するご存知『ホッティー』の愛称で親しまれる元祖ヒラメハンター。

STAFF REPORTスタッフレポート

2023.09.02

10年目に突入したビーチウォーカーハウル

今から9年前の2014年8月某日のこと
実はこの日はビーチウォーカーハウルが市場に流通し始めた日
ハウルは発売から丸々9年を経過し、9月から10年目を迎える
現在は1セット状態で販売されているが、発売当初から数年は1セット+交換ワーム1個入りだった

ハウルは専用の2フックジグヘッドと専用ワームの組み合わせという形式を作った元祖
その完成度の高さから、当時から現在に至るまで、非常に多くのアングラーに愛用されている
タイプも年々多様化しており、シャッド、グラブとピンテールがラインナップされ、
シャッドのサイズが3、4、5インチと3種類、4インチはツートンカラーも用意
グラブとピンテールは4インチの1種類
ヘッドの自重は14g、21g、27g、31g、35gの5種類
カラー15色と組み合わせれば、対応できる場面はかなり多い

もちろん自分もハウルが大好きであり、実際によく使っている
ハウルで釣り上げた思い出の魚といえば、76センチのヒラメだ
7年前に南紀での釣りビジョン撮影で釣った
80人の釣り人が並ぶ年末のサーフでの唯一の釣果だった

[caption id="attachment_35539" align="alignnone" width="581"] 思えば、発売当時から2年近くは、とにかくアングラーがハウルに熱狂していた[/caption]

一時的ではあるが、デュオ社は24時間稼働で生産体制を強化。
それでもとても追い付かないほどの熱狂ぶりだった

とはいえ定番化してからがすごい。その存在は確実に各方面へと広がって行ったのである
サーフヒラメに限らず、現在ではあらゆる釣りに使われており、
時折、耳にするが、自分の想像を超える使われ方もあるようだ

そんなハウルは10年目を迎えるとともに、さらにその先へと進む
あっという間に月日は過ぎ去ったが、ハウルの持つ釣れる力は、今後も変わらずに続く
節目から未来へと突き進むハウル
今後の展開にワクワクしかないのよ。さて、どうしてやろうか(笑)