晩秋ともなると毎年感じるのだが、

 

「今年は水温が高いなぁ～」

 

毎年そう感じていたのだが、中でも今年はここに来ても高水温を維持している。

 

よって中々季節相応に海の中が引き締まらない様相を呈している。

 

果たしてこれまで毎年のパターンを当てはめ攻め方が通用するのか？

 

といった不安さえよぎる。

 

そんな自信の無い私は、初場所や攻め手が無い場合など、必ずといっていいぐらいリーダーの先にはマリスがセットされている。

 

この重いシンキングペンシルのお蔭で、これまで迷った時や、攻め手に苦労した時など、どれ程の魚をバイトさせる事ができたことか。

 

これまで何度かこのレポートでもご紹介させて頂いたが私にとって本当に頼りになるシンキングペンシルである。

 

とにかくジグより比重が軽い分緩くなった時の潮への馴染みが良い。

 

「少し潮が緩んだ」　「少し潮が動き出した」　そんなタイミングであれば迷わず使用して欲しい。

 

このルアー、よほど速いリトリーブでない限りは足元まで水面を割らずに探れるのも優れた所だ。

 

 

そしてとくにカンパチには有効。

 

沈めてから低層から中層付近で速めのジャークが最も効果的ですよ！