STAFF REPORTスタッフレポート
ベタ凪ならバブリー135F
ここ数日吹いていた北風が一気に収まり折角の休日というのに見事に凪いでしまった。
上空には鳥の姿さえ見られず散々ポイントを転々としダメもとで夕方シャローの磯へと降り立った。
ヒラスズキタックルにてバブリー135Fの玄海イワシをセットし遠投しながら広範囲に根気よくキャストを続ける。
足元付近にかろうじてできる僅かなチョロ波。そこだけを意識しその付近まで回収したバブリーを僅かな引き波に委ねる様に誘う。
きっと魚は沖から追尾し足元の僅かな払い出しを利用して捕食するはず。そう信じてキャストを続ける
集中すること30分。思惑通りそいつは引き波が寄せ波へと変わる一瞬のステイを逃さずバイトしてきた。
理想通りのヒットにこの凪での天候であれば十分な達成感が持てる。
泡を絡めて音で誘い時には波に委ね、スプラッシュにポッピングと芸達者なこのバブリーは非常に使い易くターゲットを選ばない。
これからの時期、ヒラスズキ狙いにもどんどん使用していくつもりである。
さあ帰って仲間と一杯!