STAFF REPORTスタッフレポート
2024年 前を向いて進む・・・
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
年明け早々、突然の石川県能登半島地震。現在も救助活動も行われ、
被災地の現状も少しずつ分かってきた状況でありますが、
亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
一日でも早い復興と、被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。
こういった災害が起こった際は、どうしても心が沈んでしまいます。
多くの方も心痛のことと思います。
一月一日の私は、いつもと変わらぬ仕事中でしたが、洗い物を終え、
スマホを開いて飛び込んできたのが、この一報。
「なんでこんな正月から・・・」と愕然としました。
そうなんです、地震はいつくるか分からないんです。
怖いもの順として、「地震、雷、火事、親父」といいますが、
本当に地震はどうする事も出来ないのが現状ですが、普段私たちも釣りに行っている際、
「もし、今地震が来たら!、津波が来たら!と考えて、備えておく事も必要だと思います。
例えば、
まず、釣り場に到着して車を駐車する際、発進し易い様に、
バック駐車をしておく。これは常に行っておくといいと防災上言われております。
スムーズに発進できることで、渋滞やタイムロスも防げるからです。
慌ててバックしてから発進して、他の車にぶつかったり、妨げになってしまう事も考えられるからです。
また、近くの高台はどこにあるか、事前に調べておくなど、どこに逃げるか?を考えておく方がいいと思います。
この備えるという事しかできないのも事実で、防ぐという事が出来ないのが現状。
他には、就寝の際には、枕元にスマホ、懐中電灯、靴、笛、など置いておくといいと言われています。
私自身、撮影の釣りを行う上で、こういった事を考えておくことが癖になっている部分もあります。
「この人を、あの場所に連れて行っても大丈夫か?カメラは?危険ではないか?体力的に大丈夫か?」
など、未然に防ぐことができる事も想定し、もし想定外な事が起こった際はと、考えるようにしています。
それでは釣りの話に。
昨年のヒラマサ釣りを振り返ると、悔しい想いを沢山しました。
何といっても、「デカいヒラマサをバラした事」。
20キロオーバーを3本。そして30キロオーバーはあると思われるサイズが2本。
その内の1本は、目の前で、ヒラマサが反転して、ポロッとフックが外れてしまった。
これが一番デカかった。30キロ後半はあるようなサイズだった。
シングルフックでバーブレスにしていたので、こういった事も起こることは仕方がないとは思ってはいるが、
自分の不甲斐なさに3日間ほど悔しくて、まともに眠れませんでした。
しかし、ただバラして悔しい想いをした訳ではなく、それなりに収穫もあった。
それは夏から秋のシイラパターンである。
シイラパターンは船で追いかけてボイルを打つか?
シイラが食われそうなところで回遊待ちをし、シイラボイルを待つか?である。
デカいサイズがヒットしたのは、すべて後者のパターンで、
喰ってきそうなところで、ひたすら投げ続けるといったもの。
使用ルアーはファンブル230F。
出来る限り、全力で?遠投。はい、めちゃ疲れます。
肘も肩も壊れていきます。
メインラインはPE8号でナイロンリーダー150lb。
ルアーの引き方は、リーリングもやや早めから高速で、広範囲にアピールさせて、
ダイブさせ、「食わせる間」を作って掛けるといった感じ。
なので、必然と投げる回数も多くなり、体への負担も多くなります。
この感じで大小のヒラマサを釣りましたが、ある共通点が。
大型ほど、ゆっくり着いてきてから手前でヒットするといった感じ。
沈み瀬に着いている個体は、こんな感じではなく、反応が良いのが特徴。
回遊のヒラマサは、フラ~っと着いてきてから喰ってくるといった感じで、
ルアーをピックアップ寸前まで気を抜かない様にする方がいい。
他にも、そういう事か~と、いった事もありましたが、それはまた後日。
バラしてしまった事をいつまでも悔やんでも仕方がないので、今年もさらに、全力で、前を向いて頑張ります。
釣りビジョンで放送中の【BEYOND THE BLUE】3のダイジェスト版がUPされました。
是非見て下さいねー(^^)/
https://youtu.be/UuXStlBTNmc?si=UMEQ1pPs2bHIt8W3