STAFF REPORTスタッフレポート
マニックのカラー使い分け
東京湾では、川バチの釣りがいよいよ最盛期を迎えています。
マニックバチチャレンジも開催され、連日多くのマニックの釣果投稿で盛り上がっているようです。
そんな流れに乗せて、今回は私が実践している、マニックのカラーの使い分け術について少し語りたいと思います。
川バチにおけるマニックの使い方については前回のフィールドレポートで語ってますので、もしよかったらそちらもご覧になってください。
さて、川バチで使うカラーですが、大別すると以下のグループに分類されると思います。
①明るいマット系
②暗いマット系
③クリア系
④ホログラム系
基本的には、釣りをする場所の光量でカラーを使い分けています。
光量が少ない、暗い場所で強いのは①の明るいマット系。
光量が多い、明るい場所で強いのは②の暗いマット系かクリア系。
基本的な釣果としては1~3に劣るものの、時としてイレギュラーに爆発的な釣果を叩き出すことがあるホログラム系。
明るいポイントよりは、真っ暗なポイントでそんな体験を数多くしているような?
という使い分けになります。
各場所別に具体例を挙げると・・・
最近の川バチ、東京湾奥で言えば旧江戸川や荒川、多摩川あたりでは橋が近くに無かったり、常夜灯が遠かったり、暗いポイントが多いので明るいマット系のカラーが良く釣れていますね。
おすすめカラーは今年の新色、マットオレンジピンクバック。
最近釣った91cmもマットオレンジピンクでした。
ただ、人気の川バチゲーム。アングラーが並ぶ大激戦区で、大多数の人が明るいマット系を投げている状況では、少し違ったカラーセレクトをすることで釣果が伸びることも多いです。
そんな状況で今年いい思いをしているのが、マットミントグリーンギーゴ。
明るいマット系という釣れる要素を踏まえたうえでの、少し毛色が違う配色は、そんな状況にピッタリです。
去年の釣果ですが、旧江戸川でホログラム系カラーの赤金がダントツの釣果を残したこともありました。ホログラム系大爆発の数少ないイレギュラーケースでしたが、これがあるからバチ抜けといえどもホログラム系をBOXから外すことが出来ないんですよね。
さて、東京湾奥でも中川や隅田川は常夜灯が多かったり橋が多かったり、とにかく明るく光量が多いポイントが多いです。
そんな状況では暗めのマット系かクリア系。
ブラックピンクや・・・
クリアレッド。
持ってないんですが、透けピンもハマるはず。
特にクリアレッドは、隅田川では説明不要な絶対的エースカラー。
隅田川で主軸となるのは135サイズではなく、95スロー。
ラインナップに追加されて初めて迎える隅田川のバチ抜けシーズンが楽しみです。
隅田川のバチ抜けシーズンについては、マニックバチチャレンジのライブ配信2日目でご紹介しています。YouTubeのDUO公式アカウントに上がっているアーカイブ動画をぜひチェックしてみてください。
これから3月末まで楽しめる川バチゲーム、マニックを上記のカラーセレクトで使えば手堅く楽しめるはず
私も足繁くフィールドに通いますので、もしお会いできることがあればよろしくお願いいたします。