STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff橋本 康宏

GloryDays!

シーバス、ヒラメをメインに狙っています。釣行記やルアーの使用法、狙い方等を発信していきます。 静岡県在住。常に新しさ、核心を求め、ストイックに追い込む現場主義。

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2023.12.04

タイドミノーゴーストで遠州のオオニベキャッチ!

こんにちは!橋本康宏です。

今回はオオニベ釣行のレポートになります。

今年、遠州サーフのオオニベは10月中旬頃から釣れ出し、サイズ、数共に良い調子!来年2月までは狙える見込みです。

オオニベは産卵の為、冬時期に接岸。130cm、20kg越えの魚が岸から狙えるなんてワクワクしますね

ジグやシンペンでも釣れますが、遠州はビッグミノーで狙うスタイルが基本。コノシロやアジがメインベイト、食べているベイトサイズに合わせるという意味もありますが、夜間での釣りが主体であり、周りの方にヒットを知らせにくい事もある事から、大きいフックが付いたルアーで掛けたいというのもあります

ビッグミノーでの釣果が大半を占めていますのでビッグミノーオンリーで十分成立します。

当日は11月中旬での釣行。三重テレビルアー合衆国のロケです。釣り場に通い込み、タイミングを見計らっていた為、奇跡のヒットというよりかは、シーバスのように狙って獲っていけるターゲットとなってきました。ただ基本釣れない事が多いです(汗)

狙うべき地形は深み。いわゆるワンド状になっている所が狙い目です。

ルアーはタイドミノーゴースト170F。遠州でのオオニベ狙いでは抜群の実績を誇ります。

使用法はスローリトリーブが主体ですがルアーが強く動いていた方が反応が良い事もあるので、やや早めでブリブリ泳がす巻き速度も試すのが良いと思います。

満潮から潮が下げ出したタイミングでベイトに当たる感触。

ベイトが岸に寄れば、オオニベも射程内。タイドミノーゴーストを遠投後早めに巻き、ブリブリと泳がせている所でひったくるバイト!明確なアタリからの強い引きは寒い中投げ続けた事が報われる瞬間です。

上がったのは中ニベサイズですが、嬉しい一尾です。

その後しばらくはベイトも離れていましたが、潮の変わるタイミングで再びベイトの反応。ベイト依存、つまりベイトの存在が非常に大事ですので、エサ釣りの方に情報を聞いてみるのも良いかと思いまし、ベイトが跳ねたり、ベイトに当たる事に注視することも大切ですね。

先程はマットチャートコノシロでヒットしましたが、クリア系の新色、クリアフラッシュチャートコノシロを試すとヒット。トルクのある引きからメーターは超えてそうな感覚でしたが寄せた所でフックアウト。口周りが硬い事、口は小さめ、噛みつき系バイトで外掛かりがほとんどの為ポロっと落ちるようなバラシが多いです。

残念ながらその後チャンスは訪れず、中ニベ一本で終了。時期的にもまだまだこれからなので、大型狙って隙あればサーフに通おうと思います。

使用タックル

Gクラフト:モンスターサーフ1062SSシンペンスペシャル

シマノ:ステラ6000XG

バリバス:アバ二キャスティングPEX8 2号+リーダーVEPナイロン40lb

ゼクサス:ZX-R380

当日の様子は三重テレビルアー合衆国+12月16日(土)放映予定です!ぜひご覧ください!