STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff橋本 康宏

GloryDays!

シーバス、ヒラメをメインに狙っています。釣行記やルアーの使用法、狙い方等を発信していきます。 静岡県在住。常に新しさ、核心を求め、ストイックに追い込む現場主義。

STAFF REPORTスタッフレポート

2023.12.27

コノシロがいたらマキフラットで高打率!と一年のお礼。

皆様こんにちは、橋本です。

冬本番の気温となりましたが、今年は高い水温が続いていた影響で、河川エリアでもまだベイトが残っており十分チャンスがあります。

水温が下がるに連れ上流、中流はベイトが減ってきますので下流から河口に絞った方が釣果は出やすいかと思います。

当日は河口エリアに入釣。コノシロの群れを探しながらの釣りです。コノシロはサイズが大きい分、いればルアーに当たってきますので探しやすいのも良い所。

広く探ってみるものの最河口部まではコノシロの群れに当たらず。干潮間際のタイミングで潮目が寄り、ルアーを通すとコノシロに当たる感触。

そこで結んだルアーがマキフラット155F。

見るからにコノシロに似たフォルム、フラットサイドボディのロールアクションによる水押しはコノシロパターンにおいて抜群の効果を発揮します。

本来フラットサイドのルアーは飛行姿勢が不安定になりやすく飛ばしにくいのですが、重心移動搭載、飛行バランスが良く気持ちの良い飛びも魅力です。

ウェイトは50gありますので、Mパワー以上の竿、ベイトタックルでの使用がオススメになります。

大型ボディでありながら低速での泳ぎのレスポンスも良く、極デッドスローでの引きでもアクションしますのでドリフトでの使用にも適応しています。

当日はアップクロスに投げたマキフラット155を流れに乗せながらデッドスローで巻いてくると連発

時期的にも終盤といった感じで、コノシロの群れの抜けも早く短時間の時合でしたが充分楽しめました。

ヒットカラーはマジックシャッド。

年中有効なクリアカラーですが、水温が下がる季節は水も澄んできますので、よりクリアカラーが有効なケースが多いです!

コノシロの接岸があればまだチャンスがありますし、エリアによってはコノシロパターン真っ盛りのポイントもあるようです!

コノシロパターンにぜひ、マキフラット155Fをお試しください。

さて、本年も残すところあと僅かとなりました。今年は全国各所にて釣りをさせて頂く機会も多く、おかげでたくさんの方と交流させて頂きました!ありがとうございます。

地域ならではの釣りもあり、非常に良い経験となりました。

来年もどんな魚と出会えるのか、とても楽しみです。新型ルアーも色々と控えておりますのでぜひご期待ください!

それでは皆様、良いお年をお迎えください!

来年もよろしくお願い致します!

橋本康宏