STAFF REPORTスタッフレポート
ドラッグメタル・マットカラーとホログラムの使い分け!
このところの雨でなかなか釣りに行けてない…僕です。
さて今回も前回の続きでドラッグメタルのマットカラーとホログラムカラーの使い分け基準について書いていこうと思います。
まずは簡単なマットカラーのおさらいを…
マットカラーはシルエットをバチッと見せてしっかりと追わせ喰わす。イメージは甲殻類のアクションイメージをしながらの優しいアクション! また、濁りの入った潮の時にはかなり有効的に活躍します。
とこんな感じです。→マットカラーについてはこちら!
写真はドラッグメタルマダイスリム鉛タイプ40g
マダイは勿論、今が旬のイサキにもマットカラーは最適です♪
ではホログラムカラーはどんな時が有効なの?って事になりますよね〜
おおよその方は想像がつくと思いますが、やはりベイト着きの状況ではホログラムカラーの方が効果的な場面が多いです。特に曇りから一気に晴れて日が差し込むタイミングではホログラムならではのフラッシング効果は絶大となります!
また、キビナゴパターンなどがある浅場の砂地エリアは着底後とにかく早巻き!だいたい10mくらい早巻きで巻き巻きする感じです!10m迄は早巻きしそこから5回転はスローに!このスローの巻きが喰わせのアクションとなります♪
何時ものように例えるならば…
グリグリグリグリグリグリグリ… クルンクルンクルンクルンクルン〜♪ってな感じです♪
写真はドラッグメタルスリムTG 60g+ブレードフック
ただ巻きで当たるがなかなか乗らない!なんて場合はショートピッチも効果的です!なるべくジグの移動距離は少なめに速いテンポでの1/4ピッチでもGood!
ショートピッチでようやく仕留めたイサキ♪フロントフック外れてますが…汗
キビナゴパターンやボトムのベイト反応がある場合は、だいたいの捕食者は上で待ち構えているためフロントフックにフッキングしてきますのでフロントフックはお忘れなく!
すんごく分かりやすく例えるならば曇り・濁りにはマットカラー!晴れ・ベイト反応ありありはホログラム!
こうやって状況に合わせたカラーの使い分けをして釣りを楽しんでみて下さいね!
次回は、鉛タイプとタングステンタイプってどう使い分けるの?について書きたいと思います!
鉛タイプのマダイカラーこの時期必須ですよ〜♪ まだな方は是非お早めに!!!
それではまた!
萩原 トオル