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SALT Pro Staff萩原 トオル

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テトラワークスブランドの責任者兼ドラッグメタル責任者 いつも笑顔をもっとうに、楽しく釣りを楽しんでいます。 全国のフィールドの情報をお伝えして行きます。年間釣行200日。あ〜幸せ〜?

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2019.09.28

アジングロッド Reactとは Vol.1

夜になると涼しい風が吹き秋らしさを感じながらも夏が終わる寂しさを感じられる今日この頃いかがお過ごしでしょうか?

やっぱり真夏が大好きな僕です。

でも!夏が終わりいよいよアジが釣れ始める本格シーズンがやって来ますね♪

さてもう既に各メディア等にも取り上げられているテトラワークスアジングロッド React リアクト について今回はコンセプトを少々お伝えしよう思います!

 

このリアクトとは既にご存知の方も多いと思いますが【反応する】といった意味の言葉でアジからのアタリがビンビンに感じられ思わず反応してしまうなどといった意味も込めてこのネーミングにしました。

名前のコンセプトからもわかる様にロッド感度はよくアジの気持ちの良いバイトがビンビンに伝わりますww

狙いとしては高弾性カーボンに仕上げたブランクスで多少のラインのたるみがある状態でもアジからのアタリがラインからティップ、そのままブランクスを伝い手元に伝え、即アワセへと繋げられる様なロッドに!まさに掛けにいけるロッドが欲しくて作り上げたロッドになります。

 

また、グリップ周りをシンプルなスケルトン仕様にしたのかというと…

ブランクスに指先で触れれる箇所を多くすることによりよりダイレクトなアタリを感じたかったから! どうしてもグリップ越しにアタリを感じるとアタリがボケてしまう事が多いのでそれを解消するには触れれる箇所を増やせば良い!  なおかつロッドも軽量化も出来る!ならばするしかない!と思い作ったわけです。

特にReact50はロッド自重を40g以下にしたく削れる所は徹底して削りながらもシンプルながらキラリと光る格好良さも残してとまさにワガママし放題で作りましたw

例えばガイドのスレッドも極力巻き数を減らしたり、スレッドコーティングもなるべく薄くと依頼し全てを少しずつ減らしでマイナス1gを目指し仕上がってきました。

こうやって少しずつ少しずつ理想のロッドが仕上げたこのリアクトを、皆さんに手に取って使って欲しいと思うわけです。

次回はティップやガイドについて書かせて頂きます!

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