STAFF REPORTスタッフレポート
豆アジングの勧め タックル編
今年は暑い! 本当に暑い。
暑すぎてついつい釣りは休みがち… なんて事は全く無い僕です。
さー今年も熱い夏がやって来た?
夏には夏のアジングの楽しみがありますよね〜
そうです。 豆アジングです。
全国豆アジング愛好家皆さん。
豆アジング… 否。 アズングしてますか?
この時期のアジといえばおおよそ15cmにも満たないアジが多い季節。
この時期のアジングは僕にとってはとても好きなアジングシーズンなのです。何故かって?夏が好きだから…。ってのもありますが単純に沢山居る豆アジに悶絶しながらアジングを楽しめるからです。
この時期の豆アジは大きな群れで沿岸部を回遊している事が多く。大きくなる為に必死に餌を探し回っています。
その為ひとたび群れが回ってくると入れ掛かりなんて事も度々あります。
ただし、少しでも間違ったアジングをしてしまうとバイトばあるけどなかなかフックUP出来ない。
当たりすら無い…。 なんて事もあり得るのです。
今週は最適なタックル選びを紹介します。
まずターゲットが15cm未満のアジとなる為、出来る限りアジに対して違和感を与えない様なロッドを選ぶ事がおすすめとなる。
リアクトシリーズでは「リアクト55」です。(断言)
決して50や58でも釣りは出来ますがベストは55です。
理由①
元々55は豆アジ専用で設計したロッドで特に0.3〜0.8gの軽量ジグヘッドの操作性に優れている事。
理由②
レギュラーテーパー設計。全体的に曲がるテーパーとなっている55はアジを掛けた後ロッド全体がスッと曲がる為小さなアジの口切れ防止にもなる事、ロッド全体が曲がるので小さなアジの引きも楽しめる事。
理由③
ソリッドティップの長さ。50と比べて長いソリッドティップを使用している事により小さなアジに対してもバイト中の違和感を与えて難くなっていてアジがリグを咥えている時間が長くなる事。
この3点が大きな理由となります。
勿論カリカリの50でも豆アジングは楽しむ事は出来ますが50や58では感じられ無いような違和感も55ならではのテーパーで感じる事も出来るので是非体感して頂きたい!
豆アジングを皆んなで楽しみましょう♪
次回ジグヘッドの選択と使い分け基準。
ではまた来週!