皆様、寒い中でも釣り行かれていますか！？
愛知県知多半島をホームにする
テトラワーカーのマサこと、坂倉です！

さて、2月も終わりが近づき、
かなりの暖冬傾向だった
今年の冬も終わりが見えてきました。

ここ知多半島では例年であれば12月初旬には
アジの姿がほぼ確認出来なくなってしまうと言う
エリアなのですが、
今年は未だに釣れ続いていています。

しかし、2月中頃に続いた寒波を境に
幾分かアジの魚影は薄くなり、
釣れるものの、ポイントが絞られたり、
タイミングが絞られたりと渋い状況になりました！

そんな渋い状況の中ではありますが、
知多半島でのナイトゲームアジングを
楽しんできましたので、ご報告致します。

この日は風も無風で、
それも相まってか、潮の流れがほぼ無く、
池や湖など様な静かな状況でした。

ロッドはテトラワークスリアクト50に
スナイプヘッドSサイズの0.5gに
ピピンのジグヘッド単体リグで開始していくものの、
ノーバイト。。。

この間、レンジはもちろんのこと、
キャスト方向やラインのはらませ方や
アクションなど、あらゆる引き出しを
ひっくり返してアジを絞り出しに行きますが
全く反応が得られませんでした。

そこで、さらにスローに誘うべく、
リグはそのままに、ワームのみ
ピピンからバーニーに変更し探っていくと、
ようやくアジからの反応を得ることが出来ました。

が、後が続かず、試行錯誤の連続。
数が少ない群れのスクールで、
且つ常夜灯下に足を留めないため、
如何にそのタイングで、そのレンジを
攻めれているかに掛かっているような状況でした。

それならばと、少しでもアジに気付いてもらうには
どうすればよいかと考えた結果、
以前にも良い思い出のあるあのワーム、
そう、テトラワークスグラッパーの投入です！！

アジ用に作られたワームでは無いながらも、
個人的にはこういう時の切り札として、
ひっそりとタックルボックス内に忍ばせている
頼れる存在のワームです。

すると、変更して数投でコンッと
気持ち良くアジからの反応！！

その後もこの様な渋い状況が続き、
寒さも身に応えてきたので、
ストップフィッシングとしました。

やはりかなり渋い状況であることが
確認できましたが、その中でも、
居るとこには居ますし、
釣れるタイミングでは釣れます！

皆さんも防寒着をしっかりと着込んで、
夜な夜な激渋のナイトゲームを楽しんでは
いかがでしょうか？
一匹の価値、めちゃくちゃ高いですよ？！

それでは失礼します。