磯のヒラスズキ。

周年狙えるターゲットですが、ハイシーズンは春と秋。特に3月から5月は全国的にベストシーズンとなり、磯は多くのアングラーで賑わいます。

ヒラスズキ狙いで私が通う房総半島の磯も例外なくハイシーズンを迎え、多くのアングラーで連日賑わっています。

そんな房総半島に、タイドミノースプラット100sfを握りしめて行ってきました。

房総半島の磯は、全国的にも珍しい特徴を持っています。それは、磯でありながら遠浅な地形をしているということ。

場所によっては、サンゴ礁のリーフのように浅瀬が沖まで広がっており、そのエッジまでウェットスーツでウェーディングしたり泳いだりして向かって、釣りをすることもあるくらいです。

そんな場所は特殊な例としても、全体的に浅い地形の中から沖に突き出ている場所を狙ったり、全体的に浅い中に入るスリットの中を狙ったりといったヒラスズキ釣りは全国的にも珍しく、あちこち巡った私も房総半島でしか体験したことがありません。

そんな房総半島でのヒラスズキ釣り。全体的に低い足場から、全体的に浅い場所を狙うことが多くなりますが、そんな場所の特徴にタイドミノースプラット100sfの長所がベストマッチです。

・潜りすぎないレンジ

・ロール強めなアクション

・抜群の初速で、風を切って投げられる飛行性能

・絶妙な浮力設定による、サラシの中で止めたときの漂うアクション

スプラット100sfの現物を初めて手に取ったとき、真っ先に頭に浮かんだのが房総半島でのヒラスズキゲームでした。

そんなスプラット100sfを実戦に投入してみると・・・予想通り、抜群の使いやすさ、抜群の反応の良さです。

房総半島でのヒラスズキ自己記録となる82㎝も、このスプラット100sfでゲット！

もちろん、足場が低い系のポイントであれば、全国の磯ヒラフィールドでも一軍にがっちりと食い込んでくることでしょう。

全国の磯ヒラアングラーの方々に自信を持ってお勧めできる逸品です。機会があれば是非お試しください！