STAFF REPORTスタッフレポート
春ヒラマサのイワシパターンはミノーが良いかも?
桜も咲き、春本番ですが、九州は雨続きで桜も満開になる前に散り始めました。
おまけに風も強く、時化続きで、玄界灘はヒラマサの予約を入れても出船中止や状況が悪い日に当たってしまう。
相変わらずだが、時化男ぶりは絶好調(笑)
で、出船できても一日でワンバイト、船中1本のみといった激シブに当たってしまいました。
なかなかタイミングが合いませんね。
3月に入れてしまったので、今思えば、ちょっとタイミングが早かったのかもしれませんね。
さて、丁度この頃に、15センチほどの大羽イワシ(マイワシ)が入り、
鳥もヒラマサも活性が上がっているとの情報を頂いたので、これはかなりいいだろうと予測をしてみたものの、
実際そうあまくはない物で、鳥山は出来ているが魚はボイルもしない。
また、直ぐに群れが散ってしまって魚が居なくなるといった状況。
船長に近況を聞くと、魚が居てもTOPに出きらない事も多いとの事。
水中で食ってくるといった感じで、かなり難しい時も多いとの事だった。
そういった時に、何かいい方法はないかと考えたのが、ミノーパターンである。
そういえば、ラフトレイルには、「ブルードライブ195S」があったと今更ながら気づく。
私のミノーパターンのイメージは、凪の時にTOPに出にくい場合、リアクションで高速巻き&ジャークをするといったもの。
結果、今回はノーバイトだったが、ハマれば可能性は高いのではと思っていた所、
福岡の釣友と話をしていると、「ミノーの早巻きのみに反応する時がありますよ!」と、
おおお、やっぱり!といった感じで、釣れてもないのに何故かうれしい気持ちになった。
どうしてもTOPで釣ろうという気持ちが強いせいか、ブルードライブを投げる機会が少なかったのも事実で
改めて可能性を模索しないといけない事に気づかされた釣行となった。
また、鉛貼りバージョンでレンジの違いの反応も変わってくるかもしれない。
新たな宿題?が増えた気持ちになったが、これも釣りの楽しい所でもある。
次回はあえて「ミノー縛り?」で頑張ってみようと思う。