STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2024.05.29

中国契約スタッフと琵琶湖バスフィッシング!

皆さんこんにちは!

琵琶湖ガイド西島です!

随分と暖かくなって来ましたね!

台風1号も発生して各地で大雨をもたらしました…

この雨で琵琶湖の状況はどうなったのか?

気になる所ですが余程大荒れにさえならなければスポーニングには影響は無いのかなと思います(^^)

湖北の状況的にはまだまだスポーニング真っ盛りで少しずつアフター、または一度産んで一時的に体を休めているバスなど様々なバスが存在しています。

レアリスリグルクローラー5.8ネコリグを投入すると産卵とは無関係のバスの姿もちらほら^^;

そろそろそんな時期に突入し出した感じです。

さて今回は先日の釣行の模様をお伝えしたいと思います。

お客さんは中国のレアリス契約スタッフ!!

中国ではキャッチ&イートという事でなかなか大きくならないのが現状らしい。

これは台湾でも同じですね。

日本ではあまり食材として使われることはありませんが滋賀県では一部お店で食べることが出来るので是非(^^)

今回の状況は決して楽な感じではなく

ネストがあちらこちらにある状況です。

濁りもあったので一段下のエリアやスポーニングエリアの近くのフィーディングエリアを選択してレアリスリグルクローラー5.8ネコリグとレアリスリグルスティックノーシンカーとレアリスG-FixT-HOGフリーリグをチョイス。

基本はズル引きですが何かに引っかかった時はステイ&シェイクで誘いました。

ライトリグを使うのは慣れてるみたいで上手いもんです^ ^

サクサクっと釣ってしまいます!!

バイトも多く琵琶湖らしいビッグサイズが数本キャッチと満足な釣果!!

僕は中国のバスフィッシング事情では使われないディープクランクテクニックを披露。

こんな釣りもあるんだという事を知ってもらう事と、固定観念でこんなでかいクランク釣れない!っていう考え方が間違ってる事を知らせるため。

やってみる事で違った世界が見えてくる事もあるだろうしバスの口は30センチもあれば楽勝に咥えることが出来るし(^^)

狙ったのは取水塔レンジの4m前後。

レアリスクランクG87 15Aを大遠投からのボトムウォークアクション!

ルアー着水後、ボトム着底まで巻いてからボトムを擦るのではなく少し浮かせて巻いての繰り返し。まるでボトムをゆっくり歩くかの様なアクションです。

1投目からバイト!ジャンプバレ^^;

数投目で今度はガッチリ掛かり53センチのぷりぷりをキャッチ!

流石に驚いていました笑

こんなもので食ってくるんだと。

でも中国では食わないよ!と…

またいつか中国に行く機会があったら僕自身がやってみたいなと思ってます(笑)

本当に釣れないかも知れないけどやってみないと分からないしひょっとすると大化けするかも知れないし(^^)

という事で2日間の琵琶湖バスフィッシングを楽しんでもらいましたがやはり日本の琵琶湖は最高に素晴らしい所なんだなとあらためて思いましたし、中国レアリススタッフ、DUO海外チームスタッフ、僕と全員安打で日本の琵琶湖バスフィッシングを見てもらえて良かったです^ ^

皆さんも機会があれば是非遊びに来て下さいね^ ^

あと1ヶ月もしたらトップウォーターゲームも始まりますね!!

レアリスペンシル&レアリスポッパーの準備を宜しくお願いします(^^)

それではまた琵琶湖でお会いしましょう!