STAFF REPORTスタッフレポート
ノマセ小魚ミニのポテンシャル
前回のレポートではノマセ小魚ミニによるマゴチの爆釣をお伝えしましたが、
今回は発売当初からユーザーさんに「もはや餌」と言われた本ルアーのチニングをご紹介。
使用するタックルはミディアムからライトクラスのシーバスタックルでOK。
私は1回の釣行でチニングとバイブでシーバスを両方楽しみたいので、
プレートバイブやタイドバイブも使いやすいGクラフトさんのMID WARERを使用してます。
ノマセ小魚ミニでチヌを狙う場合は、基本ボトムまで沈めてスローリトリーブ(ただ巻き)
メタルコア内蔵でスイムバランスが取れているので、アップクロスからのドリフトや、ボトムステイ、早巻きなど、
多彩なアプローチが可能。反応が出ないときは色々と試してみてください。
メタルコアの恩恵は飛行姿勢にも現れ、8gながら同等サイズのバイブレーション同等の飛距離を稼ぐことができます。
チヌの場合はバイトは明確で、金属的なアタリから、タイ特有の引き込みでパワフルなファイトで楽しませてくれます。
さて、今回は河口域のデイゲーム
まずはこの時期元気なキビレがお出迎え。
キビレは群れてることが多く、同じエリアを重点的に探ると連発!!
少し場所を移動して
ちょっとした岩礁帯を通すと50センチオーバーの歳なしクロダイが食ってくれました。
キビレよりクロダイのほうが
顔つきに貫禄があってカッコいいですね。
(キビレは可愛い)
さらにシーバス、相変わらずのマゴチもヒット
ノマセ小魚ミニは様々なフィッシュイーターに有効なので
いろんな魚が釣れちゃうのも楽しさのひとつ。
そしてこんな貴重な魚もヒット!!
ここは東京湾奥
しかも川の中ですよ〜笑
結局この日は、ノマセ小魚ミニだけで、クロダイ、キビレ、シーバス、マゴチ、ヒラメの五目達成して計13匹という大爆釣でした。
梅雨入りしたら、クロダイの魚影がさらに濃くなってくると思います。
暗くなれば警戒心が薄れ、浅場で小魚を捕食するので、おかっぱりからも狙いやすくなります。
ボクの次の目標は湾奥座布団ヒラメww
※ノマセ小魚ミニ(エラストマー)は他の素材のワームと一緒に保管すると溶けてしまうのでご注意ください