STAFF REPORTスタッフレポート

Pro Staffルアー鮎ゲーム

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2024.07.25

鮎ルアーゲーム 入門編(服装・装備について)

今年も僕の大好きな夏がやってきます!

一年中ハーフパンツで過ごしたい!! そんな夏が好きな僕です。

近年夏場に注目されている釣りがありますね! 暑い夏に「涼」を感じながら出来る釣り・・・

そう! 「鮎ルアーゲーム」です。

僕自身もまだまだ数年程度しかやっていませんが・・・。

ここ数年やってきて体感したことや思ったことをお伝えしていこうと思いますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

では、本題に

先ず重要な事をお伝えします。

既にご存じな方も多いとは思いますが、鮎ルアーで狙う場合、どの河川でも出来るわけではありません。先ずは皆さんが鮎ルアーゲームをしたいと思ったときは、行きたい河川を管理している漁協さんのホームページなどでチェックしてもらうと良いです。

・ルアーの使用が可能なのか? ・リールを使用しての鮎釣り可能なのか? ・釣りが出来るエリアはどこなのか? 

その次に遊漁券を必ず購入して釣りを楽しみましょう。これがないと釣りが出来ません。こちらも遊漁券の販売先などは各漁協さんのホームページにも記載してありますので事前に調べておくと便利です。 先に色々調べて安心して鮎ルアーゲームを楽しみたいですよね!

その次に、服装についてです。

基本的には濡れても良いような服装が理想的です。 僕の服装は、ウエットウェーディングスタイルで行っていますので、タイツにハーフパンツ・ゲーターにウェーディングシューズ(フェルト。ピンフェルトでも可能です。ラバーソールは滑るのでお勧めしません。)上は速乾性のドライシャツの方が濡れた場合もすぐ乾くので快適です。それとキャップと偏光サングラス(これがないと川の中が見えないので釣りがしにくいです。)

↑服装はこんな感じです。 

次に装備品です。

ルアー鮎ゲームは歩き回りながら釣りをすることが多いので極力コンパクトにまとめた方が釣りがし易いです。

そんな中で一番重要となるのが「鮎ベルト」これは今までやってみて本当に身に染みてコレがないと釣りが大変だと実感しました。僕自身も初めてルアー鮎ゲームをした時に鮎用ではないベルトをして釣りをしたのですが・・・・ 正直専用のベルトでなかったので釣りがしにくいと痛感してしまいました。

何故専用鮎ベルトが良いのか? 鮎釣りでは、釣れた鮎を入れる「引き船」を持って釣りをすることが多いです。引き船を掛けられるようになっているため釣りがスマートに出来る事。今年販売となったDUOオリジナル「鮎ベルト」は何といっても川の流れを気にせずに、引き船を掛けっぱなしで釣りに集中できる引き船フォルダーがもちろん装備されているのですが↑のリンクを見て貰えば分かる通り可動域がとにかく広く体の向きによって掛け替える必要が無いんです。釣りをしていて体の向きを変えた時にどうしても引き船を掛け変えないと足に絡まってしまう事が多々ありましたが、このオリジナル鮎ベルトはスルスルと川の流れに引き船が引っ張られた時にホルダーが勝手に動いてくれるためストレスなく釣りに集中出来ちゃいます! 初めての場合は小さなクーラーを持って釣れたら毎回入れに行っても良いのですが、持ち歩きながらウロウロするのも大変ですよね?

それにタモを差して釣りをするためベルトは必須アイテムなんです。特にランディング後鮎をネットから引き船に移す場合片手でタモを持ち、片手のみで鮎をつかみ移そうとする場合慣れていないとスルっと鮎が逃げてしまうなんてこともおおいです。その点鮎ベルトにタモが差せるため両手が使えるので安心して鮎を船に入れることが出来ます!

それとロッドホルダーも装着する事が出来るので、ベルトはあると便利です。流れの中で釣りをするので万が一ノットを組み直す場合もしっかりと両手が使えるためストレスなくノットやラインの結び直しが出来ます。

川底付近を狙う鮎ルアーゲームではどうしても針が石に当たったり針先が曲がったりすることが多い釣りなので掛け針を多く持って釣りをします。朝から夕方まで釣りをする場合僕は大体10セット位持って行きます。そのため収納できるケースもあった方が良いです。これがないと針の交換がとても不便です。友釣り用の物を用意するといいです。

交換した針やちょっとしたゴミを入れられるケースと糸くずを回収できる物もあった方が良いですね!

欲を言えば根掛かり回収できる棒もあると重宝します。

真夏の暑い時期に涼みながら楽しく釣りが出来る「鮎ルアーゲーム」皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?

次回はタックル・ルアーセレクトについてお話しします!

暑い日が続きますのでこまめな水分補給と休憩を挟みながら釣りを楽しんで下さいね!!

萩原トオル