STAFF REPORTスタッフレポート
浜名湖チヌトップ盛期突入!
皆様こんにちは!橋本です。
今回は浜名湖のクロダイトップゲームの釣行レポートです!
先日発売されたクロダイ専用のリプラッシュ62F。
抜群の飛びとヘッドシェイクアクションを武器に全国各地から釣果情報を頂いております!
ありがとうございます。🙇
先日は三重テレビ『ルアー合衆国』の撮影で浜名湖に釣行してきましたので、その時の模様をレポートします!
当日はまだシーズン初期といった感じでクロダイの釣果自体はあるものの、トップに出るのは日ムラがある不安定な状況。
お昼12:00に干潮を迎える潮。朝の潮位が高い時間帯はシャローフラットを狙っていきます。
朝の高活性なクロダイが浅瀬をウロウロしていると目論んでの狙いでしたが、全くの無反応・・・。
強い風も吹いてきて水面も波立ってきた為、庄内湖の奥に移動します。
最奥エリアはボラは多いものの水質が悪くイマイチな雰囲気。
水の動きが良さそうなエリアと障害物や岸沿いをメインに探っていきます。
リプラッシュの飛びの良さにより、狙った所へ投げやすい事や、ポイントから距離をとって狙う事が出来るのは釣果直結のメリットになります。
水温は25度を超えており、トップで釣るには条件を満たしているものの、岸沿いでは反応が得られません。
そこで沖にある沈みの杭や牡蠣瀬を重点的に狙ってみました。
するとようやくチェイス!リプラッシュの真下にピッタリとついてきましたが、残念ながらバイトには至らず・・・。
追ってきても食わなかったり、バイトが出ても乗らなかったりも多いチヌトップですが、それも含めてエキサイティングな釣りです。
下げ潮はバイトが得られず、上げ潮に期待します。しかし風は強くなり水面はザブザブ。こうなるとリプラッシュの存在感が薄れてしまう為、風裏エリアへと移動します。
上げ潮のおかげで綺麗な水が入り、みるみると状況が良くなっています。
岸沿いは見切り、沖の牡蠣瀬を重点的に探っていきます。
夕方近くなり時間帯もプラスに働いて、チェイス、バイトも増えてきましたが、なかなかヒットまでは至らず・・・。
しばらく時間をおき、釣り場を休ませてから再度トライ。
日没も近くなりラストチャンスです。
牡蠣瀬の中腹ではほとんど反応は見られず、瀬の切り目に魚はついている様子。
偏光グラスで瀬を確認しながら、ヘッドシェイクアクションで誘うと、元気の良いバイト!
ヒレの黄色が目印のキビレがヒットしました。
クロダイはチェイスしてからバイトする事が多いですが、キビレはいきなりバイトしてくる感じ!
びっくりアワセになりやすいですが、一呼吸置いてのフッキングが良いですね。
良い条件が重なった為かフッキングに至るバイトが続き、クロダイもヒットしてくれました。
トップチヌ発祥の浜名湖産のクロダイ!
威風堂々かっこいい魚体です。
なかなか厳しい一日でしたが、その日の良い条件を探っていく展開は楽しめました✌️
撮影でしたので、ヒヤヒヤではありましたが、最終的に魚も釣れて良かったです😂(笑)
浜名湖だけでなく全国的にも今が盛期のチヌトップ!
浅瀬があれば全国どこでもチャンスがあります!
お手軽にエキサイティングな釣りが楽しめますので、この夏ぜひチャレンジしてみてくださいね!☀️