STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Field Staff佐々木 友和(闇王)

Fishing☆Life

千葉県在住/常に魚を追い求めます。河川、磯、サーフ、港湾と様々なフィールドに精通し、新鮮な釣り情報をお届けします。

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2024.07.01

コノシロ狂いにROUGH TRAIL MAKIFLAT 155Fが効く‼️

皆さん、こんにちは闇王です。

つい先日Instagramで更新したROUGH TRAIL MAKIFLAT 155Fの釣果についてレポートしたいと思います。

今現在、私の通う房総エリアは内房河川の河口に近いポイントで、常に常駐してるイナッコやハクがメインベイトになります。なので、基本的には9センチ前後のルアーが使いやすく、主にシーク85やスプラット100SF、ボトム狙いはタイドバイブ60.70の出番が多いです。

 

2024/6/28

この日は満潮22時7分の潮回りで、私は満潮前にポイントに入りました。まだ上げ潮が緩やかに効いてるタイミングで、まだ公開前のルアーテストで60ぐらいのシーバスをキャッチしましたが、狙いは下げ始めの流れが走る時でしたが、しばらく無の時間を耐え抜き、いよいよ流れが効き始めてきて私の感覚的には釣れそうな流速に入ったのですが‥無の時間はその後もしばらく続きました。

上から下までルアーローテーションしながら丁寧にレンジ刻んで探るも無反応。潮位がみるみる下がってしまい黒鯛が当たり始める始末。干潮に近づくと黒鯛の猛攻に悪戦苦闘。魚からの反応があるのは有難いですが、狙いはシーバス。

同じポイント内で干潮タイミングでも深さがあるところに移動すると、水面を泳ぎ回るコノシロが溜まってました。

すると静まり返った深夜にシーバス特有の空気を含んだボイル音‼︎しかもデカい‼️

とりあえず攻め方は冒頭と同じくシーク85Sやスプラット100SFから始めて今一つ微妙な感じでした。スプラット140SFからテリフDC15までサイズアップして存在感出したら漸く反応してくれました。しかしバイトまでは持ち込めず、一つだけ常備してたROUGH TRAIL MAKIFLAT 155Fをセレクトしました。すると僅か数投で強烈なバイト‼️さっきまでの反応とは全く違うシーバスの反応に驚きました。

コノシロに対して捕食スイッチが入ったシーバスには中途半端なルアーセレクトはNGという事。こんなシチュエーションにマキフラット155Fやコノフラット160Fでないとダメだったんだと。また一つこの経験が私自身の引き出しに収まりました。

満足のナイスクオリティシーバスでした。

そしてタイミング良くROUGH TRAIL MAKIFLAT 155Fは新色を加えて再生産されました。これから東京湾エリアではコノシロパターンが成立するところも増えてくるので、是非とも店頭に足を運んだ際はチェックしてみて下さい。