STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff須江 一樹

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横浜市在住/ 横浜アイランドクルーズ所属。仕事は釣船屋船長、趣味は釣り。シーバスビッグベイトを愛し、ボートシーバスをメインに、仕事も休みもオフショアフィッシングへ出船中。

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2024.07.16

キハダ狙いにBUBBLY225F!

ちょっと個人的に思うことが…。DUOのオフショアプラグの素晴らしさに気付いている方が少ない!ということで今回はDUOのオフショアプラグBUBBLY225Fについてお伝えしたいと思います。

 

まずバブリーに限らずなんですが、DUOのオフショアプラグの素晴らしいところは飛距離。明らかに飛行姿勢が良いので気持ちよく飛びます。オフショアにおいて距離が重要なことは言わずもがな。とにかく飛んだ方がプレッシャーはかからないし、同船者よりも先にルアーをアプローチできるので良いことづくめです。

個人的にDUOのオフショアプラグの中でもBUBBLY225Fは最も好きなプラグの一つ。サイズ的にはもちろんアピール重視のポッパー。しかしサイズがもたらすアピール力とは裏腹にその実非常にフィネスなアピールもできるポッパーです。

 

先日行った沖縄釣行ではBUBBLY225F独壇場。特にキハダに対しての効果が抜群でした。使い方はバコーンとポッピングというわけではなく優しく優しくポッピングする感じ。チャポーン、チャポーンと泡が噛む最小限のロッドワークでという感じでした。BUBBLY225Fが出す泡のアピール力、そして細身のボディのヒラ打ちアクションと動き出しからレスポンスのいいウォブリングアクションが、移動距離最小限で最大限のアピールをしてくれた為だと思います。

最近はキハダ狙いでポッパーを使用するのは当たり前になりました。ポッパーのメリットはアピール力だけではありません。どの角度に投げてもアクションさせることができること。これが最大のメリットだと思っています。ダイビングペンシルはラインをまっすぐの状態にして、ラインスラッグを作れる状態でなければ綺麗にアクションができません。つまり風と同じ方向に投げれることが前提のルアーということです。

 

しかし風と同じ方向に投げれるとは限らないのが釣船というもの。潮流れやナブラの方向によっては横風を受けるとわかっていてもその方向に投げなくてはならない場面が出てきます。そんな場面でもポッパーならアクションが可能です。さらにBUBBLY225Fなら、向い風方向ではなくても十分飛距離が出ます。またアクションのレスポンスがいいので糸フケが出た動かしづらい場面でもしっかりルアーがアクションしてくれます。

関東圏では長らく夏しか釣れない魚と思われてきましたが、キハダはもう年がら年中狙える魚になりました。今年は特に好調と言われている年なので、オフショアにチャレンジしたいと思われている方は是非今年チャレンジしてみてください。

 

キハダ狙いなら、今回ご紹介したBUBBLY225Fに加えてFUMBLE 230Fも有効ですので合わせて是非ご用意ください!!