STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2024.07.26

ネコリグを極めるために!


皆さんこんにちは!

琵琶湖ガイド西島です。

各所で猛暑の記録…

皆さんにおかれましては熱中症にくれぐれもお気をつけください。

琵琶湖湖北エリアも毎日が猛暑で時にはゲリラ豪雨と不安定な気候です。

それでもバスは釣れており琵琶湖ガイドのお客様には連日良型がキャッチされおり50アップやロクマルまで出ています!!

今回は今の季節をどう釣るか?というよりは一つのメソッドを確立させるためのアドバイス的な内容でお届けしたいと思います。

琵琶湖だけでなく各エリアでウィードが成長するこの季節。

ウィードパッチにネコリグをアプローチする事も増えて来ますね!

多くはネコリグをフロロ5〜6lbでアプローチする!そんな方も少なくないですね!

ここで!!

ネコリグの食わせとキャッチするためのキモ!

先ずはタックルですがスピニングタックルでラインはPE0.8号〜1.0号でリーダーを14lb前後にする事。

PEラインにする事で直線的な強度が増すだけでなくワームがフォールする時にPEの浮力を生かしたフォーリングが障害物に対してタイトに落ちながらアプローチ出来る。

フロロでウィードや障害物にキャストしてもラインの比重が重いので手前にフォールしてくる…したがってタイトに攻める事は不可能!という事になります。

またラインの強度を上げる事でウィードに潜られる前に引き寄せる事が可能!仮に潜られてもそこそこ強引に引き抜く事が可能!って事で良い事だらけです(^^)

たったこれだけでネコリグでの釣果が倍増しますので是非やってみてくださいね(^^)

って事でまた琵琶湖でお会いしましょう!