STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2024.07.31

暑い(熱い)夏がやってきた!

みなさん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

今年はシトシトと降るタイプの梅雨ではなくドバっとまとめて降る雨でレインウエアもあまり役に立たないような日ばかりでしたね...

天候の様子を見ながらの釣行が多かったですが雨の恩恵もあり良く釣れた7月だったなぁという感想。


 

リグルクローラー3.8inのダウンショットは通年大活躍ですが、高水温期になってきたらボトムのズル引きでスローに誘う。またはリアクション的に跳ね上げてからステイさせるなど、メリハリをつけたアクションで様子を見る事が多くなってきます。

 

特に水の動きの無いようなところでは水温の高さに加えて酸欠状態も予想されますので、単純なシェイクでは喰ってくれないバスも・・・

 

バスの状態を想像しつつ、同じリグでも動かし方を変えると反応してくれるバスが出てきますので試して頂きたいです。


 

カレントや風で水の動きがあるような場所ではベイトフィッシュも活発に動いている可能性も高いので、ファインダーシャッドのミドストも有効なルアーです。

近年、ミドスト・ホバストでの釣りが当たり前になり、中層でのプレッシャーも高くなってきておりますが、ファインダーシャッドの形状からくる微波動はスレにくさに繋がっていると実感しています。

 

このファインダーシャッド、実は縦ストへのフォールの釣りでも大活躍です。

ミドスト用のジグヘッドに普通に装着し、縦スト際に落とすだけの釣りですが、ボディ側面に付いているフィンとテールの突起物の影響で、スライドフォールしづらく比較的まっすぐ落ちてくれます。

ストラクチャーから離れにくく、少々深いところでベッタリと寄り添っているバスに対してもアプローチしてくれます。

壁状になっている人工物や立ち木、岩盤などでお試しください!

ここ最近マイブーム的にハマっているのがレアリスペンシル110でのトップゲームです。

ペンシルベイトとしては大きめのサイズで広範囲からバスを呼ぶ力を持ちつつ、浮き姿勢が頭上がりであるため水中から見たシルエットが小さく、意外と喰わせ能力も高いのか重宝してます。

一度ミスバイトした直後でもすぐに小さくドッグウォークさせると喰い直すことがほとんどで、最後のワンアクション加えるまで気の抜けないエキサイティングなルアーです(^^)/

酷暑となった真夏ですが、朝夕や雨などのタイミングではトップゲームも楽しんで欲しいです。

そして、この夏楽しみなルアーが発売されます!

「レアリス デッドドリフト95」そして、「レアリス スナッピークラッピー」の登場です。

形状は二つとも同形状ではありますが、内部のウェイト配置の違いによりアクション、使用方法に差があります。

デッドドリフト95は先んじて発売されたデッドドリフト100の派生版。

流れに乗せつつ表層を意識しているバスに対してアピールする使い方は踏襲されており、ある意味「静」でありながら扁平ボディでより強調する作りになっております。

対してスナッピークラッピーは「動」のルアー。

ややスローシンキングの設定で、リーリングすると4分割ボディならではの滑らかな動きで、様々なリーリングスピードに対応しています。

 

実釣では、ただ巻き時はもちろん、リーリングを止めて僅かに揺らめきつつフォールしている瞬間にもバイトが多く、シルエットや動きでバスを騙せているのだと実感しています。

竿先でトゥイッチを加えるなど自らアクションをつける使い方も有効な、使っていて楽しいルアーになっています。

 

早くみなさんに使って頂きたい!

8月発売とのことですのでもう少々お待ちください!お楽しみに!