STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff須江 一樹

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横浜市在住/ 横浜アイランドクルーズ所属。仕事は釣船屋船長、趣味は釣り。シーバスビッグベイトを愛し、ボートシーバスをメインに、仕事も休みもオフショアフィッシングへ出船中。

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2024.08.28

夏のコノフラット195F祭り!いよいよハイシーズンも始まります!!

いよいよ迫って参りました秋のシーバスハイシーズン。ただこのハイシーズンですが、もう何を持ってハイシーズンなのかは正直微妙な感じになって参りました。というのもビッグベイトが釣れるということなら、東京湾ではビッグベイトはほぼ年がら年中釣れております。きついのは5月くらいかと。数はみなさんご存知の通り、釣れる時はどのシーズンだってバリバリ釣れちゃう時はあります。となると…なんなんでしょ笑

 

現状ビッグベイトの釣りはよく釣れている東京湾。というか書いてて思うのですが、実はビッグベイト以外のミノーやバイブレーションで釣れる時が東京湾は非常に少なくなっているような。もしかしたらハイシーズンというのはミノーやバイブレーションで釣ることができるシーズンという風に海が変わってきているのかもしれません。

というのも現状ビッグベイトが釣れる、というよりはビッグベイトしか釣れない海となっております。やらない方には信じられないかもしれませんが、ミノーやバイブレーションを投げても見向きもされませんがビッグベイトを投げているとシーバスがバイトしてくれるという海です。この状況は、夏のみならず年間通して非常に増えている状況なので、ビッグベイトタックルは年間通して必要不可欠なタックルとなっております。

 

その中でやはり活躍するのはコノフラット195F。このルアーなくして今日の東京湾の攻略は難しいと言えるほど必要不可欠なルアーです。ただ正直言って初心者の方がいきなりアクションさせるのは簡単ではないルアーです。しかしこのルアーを動かせるようになった時に釣れる状況の幅が格段に増えることは間違いありません。

動きのイメージは各動画をご覧いただくとイメージしやすいかと思います。

 

ロッドアクションでルアーをスライドさせるダートアクション。これをとにかく練習してできるようになって欲しいです。

練習してというのには理由があります。シーバス釣りでは多くの場合朝マヅメが最大のチャンスになることが多いです。特にハイシーズンはプレッシャーが高くなるので朝以外は難しかったねとなりがちなシーズンです。

 

ということは朝の時点でアクションができていないと釣れないということになります。来てから練習しますだとアクションが出来るようになる頃には魚の活性がないので出来ても釣れない海になっている可能性が高いのです。また、1日の行方を左右する朝マヅメにアクションの仕方を教えられるほどハイシーズンの船長に余裕はないというのも本当のところです。

とはいえ練習って言ったってどこでってのもありますし、馬鹿でかいルアーを明らか釣れないところで投げるのも気が引けると思います。だから今来て欲しい。ハイシーズンに公開しないために。

 

夏のビッグベイトゲームは正直簡単ではありません。しかしプレッシャーが低いので、朝一以外にも時合やチャンスが続くことが多いです。朝から練習してできることになったくらいに時合が訪れて無事キャッチなんてこともあるのが夏のビッグベイトシーバスです。

 

夏も秋もこれは変わらずですが、コノフラットの釣りはアクションができないと釣れない、アクションができると釣れるです。そして答えは魚が出してくれます。僕が出す訳でもなく、アングラーが出す訳でもありません。

 

ちなみに近年の東京湾の9月は夏扱いです。半袖短パンでビッグベイト汗かきながら投げますからね(^◇^;)

ハイシーズンの練習のために!そもそも夏は表層系のビッグベイトで釣れる時期ですので単純に面白い時期です!!ぜひ遊びに来てください!!