STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

2024.09.16

今年の多摩川鮎

シーバスメインではございますが、昨年からルアー鮎の楽しさを知ってしまい
自宅から一番近い鮎フィールド、多摩川に今年も足を運んでみました。

 

今年は専用タックルも揃え準備万端
ロッドは翠流88ft、リールはメタニウムにPE0.6号+リーダーフロロ2号

10.6ftとかなり悩みましたが、多摩川はピンに打ち込むことが多く川幅もそこまで広くないので
手返しとアキュラシー重視で8.8ftをチョイス。
先日の利根川鮎イベントで10.6ftを触ってきましたが、ロングロッドも魅力的ですね。
特に大型河川ではロングロッドのほうが利点が多いです。
河川の規模、水量に合わせてのロッド選び。ルアー鮎も奥が深いです。(だから楽しい)

とはいえ、水面を見るとギラつく鮎の姿が目視できるので期待できそう。

浅場は追いが悪いのか、反応なし
深瀬を流鮎110Fのウエイトチューンでじっくり誘うとようやくヒット。

パターンを掴み、流鮎VIBとローテーションし
気が付けば8匹。最大サイズは25センチ

狭い範囲に固まってる印象ではありますが、
おいしそうなポイントはしっかり追い気がある鮎がいました。

禁漁まであと1か月。
これからさらにサイズアップに期待できるので
ぜひルアー鮎チャレンジしてみてください。