STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff橋本 康宏

GloryDays!

シーバス、ヒラメをメインに狙っています。釣行記やルアーの使用法、狙い方等を発信していきます。 静岡県在住。常に新しさ、核心を求め、ストイックに追い込む現場主義。

STAFF REPORTスタッフレポート

2024.09.30

水押し力で引き寄せる!バルクの集魚力の秘密!

皆様こんにちは!橋本康宏です!

今回はBayRUFシリーズ新作の『バルク』のご紹介です。

変わったカタチはしてますが、カテゴリー的にはリップレスミノー。

BayRUFブランドでは初のフローティングタイプのルアーとなります。

バルク95Fは最近発売されたばかりですが、すでにお店様によっては完売の所も多く、私のSNSへバルク95Fでの釣果報告も多数いただいております。

ありがとうございます🙇

ユーザー様からの釣果のご報告が一番嬉しい事ですので、釣果ございましたらぜひ私の方へご一報ください(笑)励みになります。

さて、そんなバルク95Fですがこのルアーに求めた性能が以下の3つ

・飛ぶ事

・浅いレンジ

・集魚力

初期段階のサンプルでもすでにアクションの具合は良く、魚の反応も取れておりました。

ここからさらなる飛距離と飛び感を磨き、レンジ、集魚力、これらを全て満たすために必要となったのが『浮力』でした。

初期のボディは薄めでしたが、水押しのアピールと浮力を確保する為横幅の広いフラットサイド形状に。

浮力が高くなった事で、内部ウェイトも増量する事が出来、飛距離アップにも貢献しています。

遠投した先でも表層レンジをキープしやすく、低速でも機敏にアクションを起こしてくれるようになりました。

おかげで9cmクラスではトップクラスの飛距離にアピール力を持ったパワフルルアーとして完成しました。

シーバスプラグとしては強い浮力ではありますが、バルクにはこの浮力こそがキモとなっています。

95mmと小型ながら強いアピール力を持ったバルク95F。この性質が大型のシーバスをも引き寄せるようで、フィールドスタッフ、サポーターもランカーを量産!

高活性な魚へのアピールだけでなく、緻密な攻めにも対応するバルクはセレクティブなシーバスへも効力を発揮してくれています。

ナイトゲームの使用をメインに考えておりましたが、日中の使用でも抜群の釣力を見せてくれました。

使用法は投げて巻くだけ!難しい事一切なしで喰ってきます。

これからのシーズンはさらに活躍の場を広げてくれると思いますので、ぜひ拘りの飛距離とハイアピールをご体感いただきたく思います!

そして秋が深まるにつれて、コノシロといった大型ベイトも増えてきます。

バルク95Fはハイアピールといえども、見た目のシルエットが小型なので、大型ベイトにはマッチしにくい状況がどうしても出てきます。

95Fと同時に125mmサイズも開発を進行。

バルクらしく浮力、ボリューム感を持たせ、低速のレスポンス、水押しパワフルアクションもしっかり継承させたバルク125Fも登場します。

シルエットが大きくなった事と、アクションが95Fに比べ、ローピッチになりこのアクションのリズムが大きめのベイトを捕食するシーバスに好まれます。

95Fとは内部のウェイト配置等大きく変わり、製作テストサンプル数は過去最高。

細かな調整を繰り返し、完成した125Fは深まった秋シーズンにバッチリはまるルアーとなっております!

95Fの実績から125Fへの期待のお声も多数いただいておりますが、ご期待にしっかりお応えする完成度となっておりますので、ぜひ、ご期待いただきたく思います!

発売は10月末頃!

また私のSNSで発売タイミングをアナウンスさせていただきますので、ぜひともフォローよろしくお願いいたします!

レポート対象アイテム