STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Field Staff佐々木 友和(闇王)

Fishing☆Life

千葉県在住/常に魚を追い求めます。河川、磯、サーフ、港湾と様々なフィールドに精通し、新鮮な釣り情報をお届けします。

STAFF REPORTスタッフレポート

NEW

2024.10.10

あの時の記憶が美酒のアテになる!!闇王的DUOルアーの楽しみ方。(マニアック編)

皆さん、こんにちは闇王です。

今回は変態思考というか!?オタクというか!?まぁまぁマニアックな内容にフォーカスしました。笑

つい先日の釣行になります。

近日発売予定のTide Minnow GHOST 170F HIGH TORQUEのプロモーション素材動画を撮る為、房総内房エリアに通いつめること数日。ついに待望のチャンスを掴み取りました。

何ヶ所もポイントに入っては時間帯や潮位タイミング、先行者が居なくなる頃合などを駆使して出会った究極の一匹は、今回のルアーコンセプトに相応しいランカーサイズのシーバスでした。

実はこのシーバスに出会う直前にランディングミスでフックアウトした魚がいました。サイズは60cmくらいの個体だったので、今思い返せばバレてくれて良かったと思っています。もしキャッチできてたら満足して微妙なサイズで妥協したかもしれません。苦笑

お陰様で事前バラしがあった事で俄然やる気が出てきて、この素晴らしい魚に出会う事ができたのです。

この奇跡的で運命的な必然の出会いに。乾杯!!

その日から数日後、自宅でルアーメンテナンスをしてた時にフックサークルとは別に、偶然バイトマークを発見しました。最近の出来事でも月日が経過したら記憶から薄れてくものですが、この傷を見た時にあのヒットまでの過程からランディングに至るまでの記憶が鮮明に蘇りました。

この事こそが美酒に相応しい記憶という最高のアテになるのです。

 

大きいメモリアルサイズではなくてもいいんです。自分が納得した魚との思い出ならなんでもいいんです。そのルアーに刻まれた傷が物語るストーリーをアテに美酒を頂く贅沢。

これこそが釣る為の手段以外のDUOルアーをさらに楽しみむ方法の一つなのです。

現在開催中のリモートシーバスバトルで優勝なんてした日には、そのVictoryルアーは最高のアテになる事間違いないです。

未成年は20歳になるまで我慢してから楽しんで下さいね!!