STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff佐藤 直樹

全身狩漁本能

横浜近郊のアーバンサイドフィッシングを中心に、魚種や釣方にとらわれない釣りの楽しみ方をお伝えしたいと思います。 横浜市在住。神奈川県の城ケ島で釣りの楽しさを伝える仕事をしながら、休日もソルト、フレッシュウォーター問わずロッドを握るフリースタイルアングラー。

STAFF REPORTスタッフレポート

NEW

2024.10.25

今年はアタリ年!メッキのライトルアーゲーム!

晩夏~初冬の手軽なライトソルトルアーターゲットと言えば『メッキ』
 GTと呼ばれるトレバリーの幼魚の通称で、引きが強くサイズの割にスリリングなファイトが楽しめる黒潮の使者です。
今年は各所より良い釣果情報が多く聞こえてきました。まさに『アタリ年』
そんな情報を耳にし、南伊豆の沖磯の帰りに伊豆の有名河川へ寄り道をしてきました。
シーズン初期は、川の河口~下流域を回遊していますが、徐々にサイズアップし、川の水温が下がり始めると
川から出で、河口周辺~サーフ、沿岸部、漁港等を回遊します。
この釣りで重要なことは”メッキの群れを見つける事”
小型のポッパーやヘビーシンキングミノー等の広範囲をスピーディーにサーチしましょう。小型のメタルジグ等も飛距離が出るので効果的です。
オススメなのが
テトラワークス ポコポコ

テトラワークス トト48HS

さっそくトト48HSで遠投しサーチしていると、下から”わっ”とメッキの群れが現れルアーをひったくります。
20cm程のギンガメアジですね!引きが強く楽しませてくれました。

群れを見つけたら、釣り続ける事で群れを止めるのがコツ!この時にオススメなのが
スピアヘッドリュウキ 50S SW

ベースがネイティブトラウト用のシンキングミノーなのでトト48HSに比べ、トウィッチングに特化したモデル。
連続トウィッチがメッキのスイッチを入れ、ヒットに持ち込むことができます!
 

群れを止めてしまえばあとは爆釣モード!
イケカツオ等も飛び出し、小一時間程でメッキも15、6匹釣れて楽しむ事ができました!
30cm超えるとショゴや小カンパチ並みに引きが強いのでライトタックルだとめちゃくちゃ楽しめる釣りです。
12月までまだまだ楽しむ事ができます。水温の高い場所を探して狙ってみてくださいね!
それでは!