STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2024.12.31

寄せる釣り

みなさん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です。

 

今年は秋口より本業が忙しくなかなか釣りに行けずでしたが12月中はなんとかフィールドに繰り出しました。

月半ばで釣行した際には、まだベイトの動きも表層付近で目視出来るほどでレアリス ファインダーシャッドでのミドスト主体でバス探しを実行!

人工物である取水等が北風を遮り、ステイする場となっていたためこの箇所で複数バイト。

一本ラインブレイクでミスしてしまいましたが、縦ストラクチャーにミドストしつつ落とし込むようにアクションを加え続けると「ヌー」っと重くなるだけのバイトで一本キャッチ!
 

カラーは「ブルーギル」を使用。

本体はスモーク系の透け感あるカラーでありながらラメの煌めきが強いカラーですので物陰に潜むバスに対しては有効なものとなります。

バス自体もまだ動けている印象でしたので、ルアー自体は移動距離を抑えつつ誘えるファインダーシャッドでの「寄せる釣り」となりました。

また、先日29日の釣り納め釣行はレアリス ジャークベイトで冬のハードルアー戦略で展開。

季節も進行し水温が10℃強ほど。

フィールド周囲の虫や鳥の鳴き声もほとんど聞こえなくなり、水中の生命感も大人しくなっていました。

使用ルアーはレアリスジャークベイトの中でもミドルサイズの100シリーズ。

フローティングモデルを板オモリで調整しサスペンド仕様にしたもので挑戦。

バスのポジションが掴めていないので先入観を持たずに色々なシチュエーションでキャストを繰り返し、ヒットしたのは捕食スポットとなっていそうな岬の張り出しの根本付近。

ややカケアガリの角度がついている箇所からルアー目掛けてシャローへ上がって来てバイトしてきたようでした。

水温低下と共にバスの活性も下がってきているタイミング。

ジャークベイトのジャークアクションでバスの興味を引き、ステイで喰わせるこちらも「寄せる釣り」でなんとか釣り納めをする事が出来ました。

今回のヒットカラーはスパークリングクラウン。

冬の定番カラーですね!

いよいよ2024年も終わり!

皆さんはどのような一年になったでしょうか?

私自身はフィールドスタッフの活動を通じて新しい釣り仲間が増えたり、周りの方々にレアリスルアーを使って頂けるようになったりと、いちレアリスファンとして嬉しい限りの一年でした。

 

2025年も引き続きDUOinternational・REALISルアーで釣りを楽しんで頂ければと思います。

では良いお年を!