STAFF REPORTスタッフレポート
冬シーズンミノーヒラメのススメ
初めまして!!
2022年にDUO製品モニターから始まり、
2025年よりDUO ビーチウォーカーフィールドスタッフとして活動することになりました。
『たつ』と申します。
ヴィクト105Sで座布団
【自己紹介】
ごく普通のサラリーマンアングラーなので基本週末釣行です。
自宅からホームの鹿島灘サーフまで片道約2時間かかり、
釣行後の午後はまだ小さい子供たちと遊びに行くので短時間釣行がメインになっています。
釣行日が選べない為、多少の雨風でも限られた時間の中で最大限の釣果を求め
『釣りに行ける日が釣り日和』の精神で活動しています。
釣行の様子はXやInstagram、Facebook、YouTube鹿島灘たつチャンネルで発信中!
私自身ビーチウォーカーのハウルで初めてヒラメを釣ってから、どっぷりサーフヒラメに魅了されています。
今回から執筆させて頂くフィールドレポートでは大好きなビーチウォーカーシリーズを通して
サーフヒラメの楽しさや釣果につながる情報を発信していきます。
宜しくお願い致します!!
早速ですが今回は『冬シーズンミノーヒラメのススメ』と題し、フィールドレポートをお届けします。
鹿島灘サーフは11月から1月まで大型のヒラメも狙えるハイシーズンです。
この時期の鹿島灘サーフの特徴は次の通り
① 冬の潮周りの為、最干潮が夜中になり、朝マズメは高潮位で迎える形となる。
② 程よく潮位がある為、手前が掘れている地形が見つけやすい。
③ かなり手前までヒラメが接岸しているケースが多い。(20-30m)
上記3点を踏まえ、是非使って頂きたいルアーがグアド130Sや120MDと言ったミノーになります。
私の場合は、朝マズメの時間にやる気のあるヒラメを効率よくキャッチする為に
手前が掘れている地形を手返しの良いミノーで数投ずつ打って行くランガンスタイルを多用しています。
グアド130Sと120MDの使い分けは飛距離と探りたいレンジ(深さ)で決めています。
・グアド130S 24g 飛距離60-70m程度 レンジ0.5m-2m程度
・120MD 20g 飛距離50-60m程度 レンジ0.5m-1.5m程度
グアド130Sを投げてみてボトムを叩く事が多ければ120MD変えたり
逆に120MDで反応が無いので、グアド130Sでよりレンジを入れてみるなどです。
また重量が重い分、多少の風でもしっかりと飛距離が出せるのはグアド130Sになります。
以下の写真は12月の釣行で朝マズメにミノーでキャッチした釣果の一部です。
BeachWalker 120MD
手前が掘れている地形に120MDを通しキャッチ♪
BeachWalker 120MD
シャローエリアで周りより少し掘れている地形に120MDを通しキャッチ♪
BeachWalker グアド130S
シャローエリアで少し沖のヨブを狙いグアド130Sでキャッチ♪
BeachWalker グアド130S
手前が深く掘れた地形(横ヨブ)をグアド130Sで輪切りにしてキャッチ♪
BeachWalkerグアド130S
ワンド状の地形の際にあった、波の立ちやすい所と立ちにくい所の境目を狙いキャッチした大晦日の小座布団!
サーフでミノーを使えるようになると、引き出せる魚の数が増える事間違いなしです!
また、『釣れたのではなく、狙って釣った』をより実感できるのもミノーの醍醐味だと思います。
投げているだけで楽しい。
釣ると最高に気持ちが良いのがミノーヒラメ。
皆さんも是非チャレンジしてみて下さい!