STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Field Staff倉迫 耕一

小さなアタリ、大きなヨロコビ

山口県在住/丸山ダム、小野湖、米泉湖がメインフィールド。ボート・オカッパリ問わずバスフィッシングに傾倒中!REALISルアーの魅力を分かりやすくお伝えしていきます!

STAFF REPORTスタッフレポート

2025.01.27

ファインダーシャッドで始まる2025

みなさん、こんにちは!

フィールドスタッフの倉迫です!

 

2025年もスタート!

初バス早く釣りたいなってことで先日ボート釣行しました!

 

例年1月はバスがまだ動いてる印象。

このタイミングを逃すと水温が底をつく2月を迎えてしまうため何とか釣りたい…

早朝表層にワカサギが目視出来、ベイトのいるエリアを見定めてエントリー。

使うルアーはファインダーシャッド【シラウオ】カラー

まだ薄暗いなか存在感の出る色味でセッティング

ガード付きジグヘッド1.3gに扁平刺しでセットしたミドストでトライ!

ワカサギの姿が見えた直近の張り出し際でリグをボトムまで沈めてミドストスタート

扁平刺しで水受けを良くして水平姿勢を保ちつつ細かくユラユラ揺すると「ヌッ」と重くなるバイトで無事2025初バスをキャッチ!
 

冬っぽい白い体色のバスでしたが、ありがたい1匹となりました!
 

この時期ではミドスト・ホバストでの出番が多いファインダーシャッドですが、色々なリグで様々なシチュエーションで使えるのも魅力的!

私がよく使用するリグを過去写真も交えてご紹介!

 

①ノーシンカーリグ

フィンの効果で直進性が高いので表層又は表層直下での「i字引き」が有効!

後方重心で飛距離も出るのでオカッパリでも出しどころの多いリグです。

アフターの時期にオーバーハング下に潜り込ませ浮いてるバスをi字引きで引っ張り出す釣りはバイトシーンも見えるエキサイティングな釣り方です。

合わせるフックはオフセットフックの#1サイズがおすすめ。

また、結び目はフリーノットが必須!

使用中結び目がズレてしまうとキレイにi字引きが出来なくなるのでアイの部分がフリーであることが重要です。

 

②ダウンショットリグ

通常のボトム付近での使用ではなく、ショートリーダー気味でセットしミドストで使用。

ジグヘッドのミドストでは根掛かりが気になるカバー周囲で多用。

こちらもフックはオフセットフック#1でセットし、リーダーは5cm程度。

シンカーは0.9g~1.8gくらいでの使用が多いです。

通常のジグヘッドミドストより動きが抑えられるのでやや控えめな動きでアプローチしたい場合にも◎です。

 

③スプリットショットリグ

初夏から晩秋くらいのベイトがボトムに張り付いていたり、高水温期でディープエリアがボリュームゾーンとなっている場合にはこちらをセレクト。

ズルズルと引きずられるファインダーシャッドのシルエットはドンコそのもの。

ライトキャロでも良いですが、ゴム貼りガン玉でリーダー長さを都度変えられるこちらは快適性◎です。

このリグも、よりナチュラルに誘いたい場合にはフリーノットで結束します。

使ってみると結構万能ファインダーシャッド!

ミドスト・ホバスト以外でも是非お試しください!