STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Field Staffなまちゃん

魚さんありがとう

小さい時から釣りが大好きで、毎日釣りしていたい! 単独釣行多め、可愛いアジが超大好きです❤️?釣り好きに男も女も関係ないと思っているので釣りガールという言葉は嫌いです。なまちゃんスタイルで魚を追い求めます。

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2025.02.28

アジングの爆風対策

\こんにちば/

\こんにちば/

アジングってほっそい糸で、

軽いモノを投げるという釣りなので

風が最大の敵

なのですが

冬は仕方がないですね

春もそうなんですけど

自然なので仕方がないです。

ただこの味方に付けたら

最強なので、今回は

敵を味方にする方法を書きます。

 

 

まず用意する物は

スナイプヘッドTG

 

フックサイズウエイトはこちら

SS      0.5g/0.8g/1.0g/1.2g/1.5g

S        0.5g/0.8g/1.0g/1.2g/1.5g/2.0g

M 0.5g/0.8g/1.0g/1.2g/1.5g/2.0g/2.5g/3.0g/5.0g

 L     2.0g/2.5g/3.0g/5.0g

【余談ですが、5gのタングステンって今のところ他にないので″ボートアジング″をされるユーザーさんにめちゃくちゃ重宝されてるそうです!】


話は逸れましたが、

上記に太字で記載したSサイズ

千葉のおかっぱりの

標準的なフックサイズです。

夏にちゃんと豆を狙う場合はSS

バチコンやボートならM

Lはアジでは使う事は無いと思います。

(千葉の場合)

そしてもう一つ大事なのが

糸!(今回はエステルバージョン)

個人的には″見やすいカラー″

″しなやかなエステルライン″

が、おすすめです。

(ただ、釣りが初めてですって人はハリがある糸の方がトラブルは減らせます。)

強風を味方にするには

ラインメンディングが必ず必要です。

↑このように竿を下げて

(なんなら自分もしゃがんで)

海面に竿を近づけて

水面から出てる糸の距離を短くするというのも

もちろん有りです。

また、風裏になるポイントに行くというのも有りです。

 

私さんも、しゃがんで竿をガッツリ下げてやる事もあれば、風裏になるポイントへ行くことも普通にあります。

ただこれだと今回の風を味方にする為に必要だと書いた

タングステンも、糸へのこだわりも

そんな関係ないって話になります。

さらに最初に書いてた

風を味方につけたとは言えない状態です。

じゃあどうなのって話しですが

とりあえずまずは先程書いた

スナイプヘッドTGと

見えやすい糸を使って

向かい風に向かって投げる。

こんな感じ

まず強風化ではジグヘッドが潮に馴染む事が肝心なので

投げてみて風でジグヘッドが浮かされるような感じだったり

沈まないでマッハで自分の足元に戻ってくるようだと軽すぎるので

重くします。遠慮なく重くします。

とにかくまずは水面を突発させたいので

そのウエイトを決めるのが最優先

私の場合ですが

普段0.8g5場所なら風速10メートルで2g使うと風と相まって体感的に0.8が使えてるような感じになるみたいな

そんな具合です。

それで

糸は巻き取りすぎないようにする。

せっかくジグヘッドを水面突破させて

潮に馴染ませることが出来ても

竿立てて糸ピン状態のラインテンションをかけていたら、

すぐに自分の足元にワームが戻ってきてきてしまいます。

なので、図のように竿を立て気味で、

糸を巻きすぎずに

少し余分に弛ませておく。

張らず緩めずな感じ

テンションかかってないとアタリ分からなくない?という場合

時々シェイクするなりトゥイッチするなりでジグヘッドの存在を確認しつつ

そこで初めて

余分すぎる糸の膨らみだけ

巻き取る感じです。

 

ラインに適度なふくらみを持たせておくことで

風でラインにテンションがかかるので

アタリもとれますし、

探る、誘うといった時間も長くできます。

また風の強弱に合わせて

竿の上げ下げでも微調整もできます。

(バスやってる人だったり、細PEでアジングやってる人だと、弛ませる感覚が染み付いてると思うので、そんな感じです。)

そしてもう一つ

向かい風の場合こーゆー立ち位置も◎

 

別に角じゃなくてもよいのですが

風で海藻とか溜まってるところは

狙い目です!

 

そして横風爆風バージョンはこちら▽

ちょっとオーバーな図ですが

(ちなみに風は右から左に吹いてると仮定してます)

横風でもやはり

糸を巻き取り過ぎずに

弛ませて

その弛みに

風でテンションをかける。

そして

風に合わせて竿の角度や竿の向きで

糸の弛みの大小を変えたりしていくと◎

 

と、言葉で説明するのがなんとも難しいのですが

釣りって何でもそうですけど

説明を聞いて頭で理解するだけじゃ

出来たうちに入らなくて

とにかく

やってやってやりまくって

それで感覚を掴むって感じだと思いますので、、、、、

(上手く説明できない言い訳みたくなってますが)

上に書いた爆風時のライン管理の話は

おそらくすでにやってる人は

むしろ自然にやってると思います。

そんな人たちは

完全に風を味方に出来ている人と思います。

そういう人達は慣れてる。

ということで、色々書きましたが

風を味方につける1番の秘訣は

単純に慣れだと思います。

その中でも見やすい糸とスナイプヘッドTGがあれば

風に慣れてない人は

きっと慣れやすいと思います!っと

ちなみに!

風を正面に受けても

横風の場合でも

風上へ投げる方が良いです。

基本的に爆風の時は

本来の潮の向きと逆だとしても

風で出来る表層の流れの向き

まずは優先した方が良いと感じます。

実際、風がある方が釣れるって状況も多々出くわしてます。

身の危険を感じるレベルの風のときは自分の身にとって敵にしかならないので、やらないのが正解ですが

多少の風に慣れると、人の少ない日に良い思いが出来たりもしちゃいます。

風があると魚の警戒心も薄れますし、

ベイトが溜まりやすかったり、

潮目が出来やすかったり

アジが居そうなポイントが絞りやすいのも事実です。

またドリフト気味の流す釣りでも

威力が出たりするので

スナイプヘッドの形状

まさにベストマッチです!!

本当におススメのタングステン


https://youtu.be/4HwETegrfMo

 

こちらの動画内でも

西風バーバーの中、

基本的に竿は下げず

しゃがむこともせず、

糸にたわみを持たせて

風を利用してアタリをとってます。

 

タングステンが出る前から

この釣り方はエステルでもPEでもやってますが

タングステンを使うと

よりはっきり『カンッ』ってアタリが出たりと

アタリが分かりやすいことが非常に多いのでとても助かってますです。( ・ᴗ・ )

ということで

風の強い日はタングステンさんの

S サイズの

1.5gまたは2gをセレクトして

アジングをもっと楽にして

風も味方につけてしまって

楽しんでみてくださいꉂꉂ ( ˆᴗˆ  )


 すでに味方にしてる人さんは

すいませんでした。笑