STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Field Staff佐々木 友和(闇王)

Fishing☆Life

千葉県在住/常に魚を追い求めます。河川、磯、サーフ、港湾と様々なフィールドに精通し、新鮮な釣り情報をお届けします。

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2025.03.05

房総マイクロベイトパターンにノマセ小魚ミニは重要アイテム。

皆さん、こんにちは闇王です。

気温差が激しい2025年の春。雪もチラつく房総フィールドでは、バチ抜けを皮切りに、時に春を告げる白魚の遡上。そしてアミも発生してシーバスにとっては豊富なベイトが揃って来た印象です。もう少し季節が進むとハク(ボラの幼魚)が河川上流に上がってきてデイ&ナイトゲームで楽しくなる季節かやって来ます。

前回はロザンテ77SPSWのシラウオパターンを題材にしましたが、今回はアミパターンに移り変った房総内房河川内にて、圧倒的なバイト率を誇るルアーの先発としてロザンテに次ぐレアリスブランドからSALTモデルのノマセ小魚ミニでの釣果レポートになります。メジャーリーグに例えるならドジャースの日本人投手でいう即戦力の山本由伸投手のような存在。すぐに結果を出してくれるそんなルアーだと思います。

もちろんロザンテ77SPSWもアミパターンの有効ルアーとして度々登場します。今年は新色も2色登場するのでオススメ時なんですが、発売はまだ少し先になります。ということでアミが発生してるは今。すぐに試すなら現在発売中のノマセ小魚ミニでお試し頂きたいという願いなのです。

先日の釣行時に発生した大量のアミに溢れた房総フィールドで、表層付近にアミの浮遊が目視できる状況の中、シーバスのボイルまでは起こらなかったものの、魚は上を意識してると考察してマニック75から流し込むところから始めました。しかし反応は無く、ロザンテに変えて1キャッチできましたが、連発までは起こらず。ふと思い出したノマセ小魚ミニをアミがザワついてるポイントに流し込む攻め方で即ヒット。

その後もカラー変えて連発。

多少の沈黙タイムもあるものの、再びバイト多数から巻でも釣れるようになりました。明らかに食欲のレベルが違う印象で、ノマセ小魚ミニだから当日のアミにイミテーションできたと感じました。

 

ヒット直後は大量のアミを吐き出したシーバス。

特に流し込んだ時にヒットした場面では、ノマセというネーミングに相応しいバイトで丸呑みした。

私は房総内房がホームエリアになりますが、アミ発生の多いエリアでは試す価値ありだと思います。

是非、店頭で見かけた際はチェックしてみてください。