STAFF REPORTスタッフレポート
\浮いてきた春告魚/
\こんにちば/
日中暖かくなってきたので
昨日は夕方の下げ初めから
2時間ばかし内房のメバルに。
私が思うメバチャンの面白いところって
習性と食性が変化するところ。
地域差や季節の移り変わりも含めて
同じメバルなのに
非常に変化に富んでいる魚なので
本当に面白いです。
千葉のシロメバチャン、
クロメバチャンに関しても
秋、冬、春で釣り方を変えながら釣ってることは過去のレポートにも書いてるのですが
他にも、千葉の内房と対岸の三浦半島を比べても同じ時期にも関わらず習性や食性が違うと感じることがありました。
何年か前にやってみた事なのですが
秋のメバル狙いで
内房ではワームでボトムダートして10尾以上のメバちゃんを釣り
その翌日に、
三浦へ行ってプラグでトップで6尾釣り、表層放置で2尾釣るという。
同じメバチャンでもエリアを変えて
2日間でまるっきり対照的な楽しみ方をした事があります。
(ちなみにどちらもサイズは余裕の20upクラスのメバルが対象です。)
千葉の金谷➖神奈川の横須賀を結ぶカーフェリーがありますが、
その距離わずか11.5キロです。
浦賀水道を挟んだ向こう側のメバチャンは、この日はご機嫌だなぁと思いました。
また内房で若干釣りにくくなる12月、1月頃には伊豆のとあるところでフライで尺を釣ってるという人と話したことがあります。
聞いてる限り愉快なメバチャンです。
そうやって
知れば知るほど、やればやる程、
様々な側面が見えて来るメバチャン。
だからこそ、やり込むほどに面白く、
追求しがいのある
楽しい釣りだと思ってます。
釣りは探究心だと考える人にとって
魅力的な要素が満載の魚
それがメバチャンだと
私は思います。
(アカメバルやハイブリッドの話しを追言してくと終わらなくなるので端折ります)
そんな多彩な習性と食性を持った
寒さに強い冬のお友達のメバチャンが
とうとう
浮いて来てくださいました。
あー楽しい。
浮いたらもう私はプラグ一択です。
ライズこそありませんでしたが、
去年の自分の釣果と照らし合わせてプラグ持って行ったらあたりました!
とは言え序盤は横風が酷く、
うまいこと理想のコースで
プラグを泳がすことが出来ずに
そもそもプラグで釣りになるのかって
頭を何度もよぎりましたが
一瞬の止み間で良いコースに入れ
大事に大事にリトリーブして
食ったぁぁぁ〜って感じでした。
ほんっとひっさしぶりに
\上で食ったよ/&
\巻きで食ったよ/
ルアーは
【TOTO42s】
カラーは
【クルクルバチカラー】
メバチャンのサイズも中々だし
しかもお腹フックに食って来てる!!
やる気ある!!!
そんなメバチャンと私のやる気とは裏腹に風がやまず、
フローティングのプラグに変えて
表層放置してたけど
(↑これで釣れることもよくある)
だけどしっくりこなくて
なんだかなぁと思いながら、
今更ワームにするのもなぁ、、と思って
帰ろうとしました。
そしたら風がやんでくれて
先程釣れたプラグ
TOTO42Sの色違い
【UV赤アミカラー】
この色、私大好きでよく使うんですけど
それで表層から10センチ下ぐらいを
一定のスピードで巻いて巻いて
しばらくやってたら
食ったぁ〜!
またまたフロントフック!
凄い!
体感的にメバチャンの数は少なく感じましたが、食う時はしっかり食うって感じでメバチャンの生きてるが伝わる〜
このTOTOさんですが
まさに時を刻むルアーさん
素晴らしいです
メバル以外にも、
シーバスやチヌでも結構使いやすい
スタンダードミノー
しかも飛距離も申し分ないぐらい飛んでくださいます。
掛かりが、
リアフックに一本とかであれば
TOTOスリムあたりのI字系ルアーを
使おうかなって思ってたのですが
やる気ありそうなので
よりシャローに移動して
ここで、トトファット35sで
小さいけど、
アピール強めのセレクト。
投げるコース決めるのに少し悩みましたが、ここだなってところに
トトファットを通すと
はい食ったぁぁ〜
1番小さいルアーで
この日1番大きいメバチャン
カラーはクリアピンクヘッドチャート
超気持ちいいバイト!
トトファットに食いつくメバチャンって
やる気ある感じ強めで好きです(⌒▽⌒)
昨日のヒットカラーは全部
クリアベース!!
あー楽しかったぁぁ〜
時間があればもっと良かったですけど
ホント楽しかったです。
帰り際、漁港に寄って小さいメバルも復活してるかなって思ってそのままプラグ投げたら明暗ですぐ食ってきましたよ!
(凄い小さいのが)
なのでそろそろ本格的に
上で釣れる、巻きで釣れる
元気なメバチャンが釣れる
そんなシーズンになってきたかなぁと思います!